「現代型不眠症」に負けない!睡眠の質を高める5つのポイント
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理想的な睡眠時間について
すっきり寝れていますか?忙しい上に、ストレス社会の日本。
夜、なかなか寝付けない人が多くなっています。
「現代型不眠症」とも言われていて、最近、問題視されています。
残業で、帰宅時間が遅くなり、睡眠時間が確保できない方やコンビニやスーパーなど24時間営業の誘惑に駆られて、夜更かし気味の方など・・。
昔に比べて、睡眠という時間が変化しつつあると言います。
昔は、日が暮れると寝る体制に入りましたが、今は、日が暮れても明るい。
24時間営業の飲食店やコンビニなどが充実しているため、暗くならない現代。
身体の自然な体内サイクルも崩れてしまっている。
睡眠は、健康にとって、とても大切なことです。
睡眠不足は、自律神経を乱してしまいイライラ状態になったり、太りやすくなるとも言われています。
とは、言っても、忙しい現代人。なかなか睡眠の時間を確保するのは難しいですよね。
注目したいのは「睡眠の質」
睡眠は、睡眠時間よりも「質」が大事なんです!
最近、デパートなどでは、より良い睡眠確保のため、眠りやすいマットや、まくらなどの特集もされています。
人によって睡眠の質は違ってきます。
まくら1つでも、個人の首の形などで変わってくると聞きます。
また、睡眠時間には、個人差が生まれてきます。
有名なナポレオンは、3時間睡眠で生涯を終えたなんて言います。
理想の睡眠時間は7~8時間だという話がありますが、この7~8時間十分睡眠は確かではない。
「睡眠の質」で、充分満足いく睡眠を確保できたか?が大切なようです。
実験によると、人間は、6~9時間程度の睡眠で心身を回復することができるデーターがあります。
しかし、個人差があり、人によっては、3~4時間程度の睡眠でも十分に心身を回復できる人もいます。
逆に、10時間程度の睡眠を必要とする人もいます。
ここで最適な睡眠の質を上げる方法について。
A・起床時間を決め、毎日同じ時間に起床する
この起床時間は、休日も同じ時間に起床することがベストです。
休日に寝だめをする方も多いとは思いますが、これは、体内サイクルを狂わせてしまう。
基本的に、睡眠は溜まることはできません。休日も決まった時間に起床しましょう。
B・就寝2時間前、ぬるま湯に浸かってリラックスする
お湯の温度は、38~40℃程のぬるま湯に20分くらい半身浴すると全身の筋肉が解れて、リラックス効果がでます。
身体が一定の体温まで温まると、眠気が発生しリラックス状態に入ります。
すると、睡眠導入が早くなり、睡眠の質も上がります。
C・ベットに入っても、なかなか寝付けない時は・・
ホットミルクやココアなど、牛乳が含まれる飲み物を人肌程度に温めてに飲むと、牛乳に含まれるトリプトファンという成分が眠気を促してくれます。
D・間接照明に切り替える
寝る前は照明の切り替えを意識しましょう。蛍光灯は、NGです。
光の刺激が少ない間接照明に切り替えましょう。クリームっぽい照明がグット!
ミュージックにはクラシックなど小さな音でかけると、より、リラックス効果倍増です。
オススメは、モーツアルト。
モーツアルトは、α波を脳波に取り込むと言われています。
E・睡眠前の食事は、少なめに
遅い時間の夕食は胃に負担がかかってしまい消化に時間がかかって、睡眠にも悪影響です。
なので、夕食は早めに済ますか、少なめにすること。
また、深酒は睡眠の妨げになります。
アルコールは眠りやすくなると言いますが、熟睡にはなりません。
途中で、目が覚めてしまう錯覚作用が働きます。
睡眠の質的には下がってしまうので、お酒を飲むならば睡眠3時間前までに済ませるといいでしょう。
如何でしたか?「睡眠の質」を上げるためのコツ。
自分に合った理想的な睡眠時間を確保するためにも、日常生活に取り入れてみて下さい。
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