健康や美容に効果が高い「ナッツ類」の栄養とオススメ加工品
今回は、健康・美容に良いと言われる食べ物をピックアップしてどんな効果があるのかやなぜ私たちが食べた方が良いのかについて詳しく説明していきます。
ナッツを規則的に摂取している人に限って心臓病による心臓麻痺によって命を落とす危険性が極めて低いことを、ハーバード大学のPublic Health Nutrition の専門家は話しています。
ナッツをあまり食べない人も大好きな人もいるでしょう。
今回は、ナッツを使ったバターについてご紹介していきます。
みなさん、ダイエットや健康に気を使っている方はバターと聞いて一歩身を引いてしまうと思います。
脂肪たっぷりの大敵だと言われているからでしょう。
しかし、無駄な糖分や保存料が一切入ってない100%天然のナッツバターはナッツそのものの栄養分が凝縮されているし、含まれている脂質はすべて健康に良い良質なものです。
ナッツには様々な種類がありますが、2スプーン分平均190カロリーでほとんど不飽和脂肪で構成されています。
タンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富に入った天然バター市販で買わなくても、自分でオリジナルを作ってみても良いですね。
目次(クリックできます)
カシューナッツバター
http://noah-green.com/products/detail.php?product_id=680
このほんのり甘くてクリーミーな舌触りなバターは、他のナッツバターに比べて脂質が最も低くそのうち62%の脂質が一不飽和脂肪に分類されています。
マカダミアは81%、ヘーゼルナッツ79%、そしてアーモンドは66%です。
また、オリーブオイルやアボカドにも含まれており、血圧やコレステロールを穏やかにしてくれる働きがあるのです。
一食分の摂取量2スプーンの中の約87%に体内で鉄分を作り出すために必需となる銅がたっぷり入っています。
市販のお店で購入する場合は、材料に注意して選んでください。
たまに油や食塩が混ざっている場合があります。
クルミバター
http://stcousair.jp/SHOP/P-0526.html
クルミにはオメガ3系脂肪酸が含まれていることから、穏やかな心拍と血液循環を助けてくれて心血管疾患のリスクを減少してくれる要素を持っています。
また、魚に入っている脂肪酸と同様、関節に関係するケガ症状を防いでくれます。
同じくクルミ科に属するペカンというナッツの5倍分のオメガ3系脂肪酸が入っており、アーモンド・ピスタチオなどをはるかに超える量だと言われています。
ただ、崩れやすい脂肪酸であることから、熱や空気に触れてしまうと不快な臭いを出す恐れがありますので気を付けてください。
市販のクルミはいつも焙煎されていることと思いますが、焙煎されていないクルミバターの購入が絶対的におススメですから、必ず冷蔵庫に入れて空気に触れないよう気を付けて保存することが大切です。
タヒニ(白ごまのバター)
http://kaldi-online.com/item/5201049211401.html
タヒニと呼ばれるバターは、白ごまをトーストして砕いたものからできています。
主に中東の家庭料理として親しまれています。
ピーナッツやアーモンドバターとは違って甘味料を一切含まず、他の材料も使わないのが典型の姿なため無駄な脂質を消費しなくてすむのです。
他のナッツバターより優れてるところは白ごまにはセサミンという成分が豊富に含まれていることです。
体内の栄養吸収率を高めてくれたり、コレステロールレベルを下げてくれる働きあるので、病気がちな人やコレステロールが気になる人にぜひおススメです。
クラッカーやパン、トルティーヤチップスなどにつけて試してみてください。
マヨネーズ替わりにも大活躍します。
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