昼食の選び方でダイエット効果に差が出てくる！
今日は、健康・ダイエットのための有効な食事法やテクニックをご紹介します。
１日の中で最も重要なのが朝食ですが、次にポイントとなってくるのが昼食です。
ヨーロッパでは昼食が朝食より大切であると認識されているなど、その後の１日の食欲、気分や集中力を左右する決して無視できない食事なのです。
今回はそんな昼食についてお話していきます。
昼食を抜くと太ってしまう？！
ダイエット中の方も忙しくて昼食を摂る時間がないという方もそれぞれいると思います。
日本で昼食はそんなに重要視されていないため、食べない人も多くいることでしょう。
しかし、昼食がダイエットをスピードアップさせるカギであるということはご存知でしたか？
原理は簡単です。昼食を抜く人に多いのが、夕飯を食べすぎてしまい太ってしまう。
これは、長時間体が空腹を味わうことによってその後の食事の際、脳からより激しいシグナルを発信するからです。
ここで恐ろしいことが、体がより高カロリーのものを欲しがります。
これを避けるためにはやはりシンプルで簡単、栄養たっぷりの昼食をとる習慣を身につけることが大切です。
健康的な昼食とはどんなもの？
食欲をコントロールしエネルギーを常に体内に残しておくためには、いつも同じ量（カロリー）を摂取する必要があります。
だいたい350～400キロカロリーが理想です。
もし、ダイエット中でしたら、これより低い総カロリーでも問題ないですが、栄養価の高い食べ物、ビタミンやミネラルを豊富に含んでいるものを必ず摂るようにしてください。
フルーツや野菜、脂質の低いタンパク質や全粒穀物がおススメです。
昼食には手作りお弁当を
何を中心に食べればよいかが分かったと思いますが、やはりこのような食材はレストランではあまり見かけないですし、コストもかかります。
コンビニのサラダは栄養価も非常に低くて、体に良いものを使っているのか、またどのように加工されているのか謎です。
よって、一番安全なのが自分で用意することです。
最初は時間がかかり面倒くさい作業かもしれません。
しかし、慣れてきて習慣づけることで健康的な自分を手に入れることができるでしょう。
自分で用意する利点はもちろん何を食べるかをコントロールできることです。
また食事量も調整できるところが大きな利点といえるでしょう。
さて毎日お弁当を準備するとなると、継続のためには工夫が必要です。
おススメできることは、前日の夜に準備をしておくことです。
朝忙しいあなた、前日に下ごしらえをしておくだけで、後はお弁当箱につめるだけという時間短縮にもつながります。
例えば、玄米と豆サラダはいかが？
これから紹介するアイディアは下ごしらえの手間もかかりません。
簡単にできる玄米と豆サラダは1カップの玄米（キヌアやクスクスなどお好みで）と1/2カップの黒豆、1/2カップのサルサソースを混ぜるだけです。
新鮮なオレンジを添えても良し、玄米を全粒パスタに変えても良しと使う材料によってバリエーションが広がります。
鶏のムネ肉をゆでたりして野菜と混ぜたりしてもいいと思います。
外食ではメニューのチョイスがガギ
料理が苦手な男性の方や、付き合いのために外食せざるを得ない場合もきっとあると思いますが、あきらめないでください。
ファストフードやラーメン、牛丼など誘惑に惑わされず、しっかり賢い選択をすることが大切です。
メニューの中から野菜たっぷり、脂肪の少ない鶏肉を使ったサンドイッチやサラダなどを選ぶ、またそこにつけるマヨネーズを抜いたりドレッシングをノンオイルのものにしたりと工夫してください。
セットメニューでしたら、フライドポテトではなくサラダや野菜スープを選ぶなど落ち込まなくとも、オプションはあると思います！
ぜひヘルシーランチを取り入れてダイエット成功を目指し頑張ってみてはどうですか？
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