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ライスミルクとは
ライスミルクというのはご存知ですか？
ライスミルクは第３のミルクと呼ばれている、その名の通りお米で作る飲み物です。
主食がお米の日本で活用しない手はないでしょう。
牛乳や大豆にアレルギーを持っている人は牛乳や豆乳代わりに、また、植物性飲料なのでベジタリアンの人でも飲めるミルクです。
お米本来の自然な甘みがあり、あっさりとした味わいです。
市販のものによっては、塩や食物湯油をなどで味を加えているものもあります。
ここ数年で注目を浴びているライスミルク。
そんなライスミルクの効果などを紹介します。
ライスミルクの効果
ライスミルクは玄米や白米などを水と一緒に攪拌して作ります。
玄米に含まれるセレニウムは、活性酸素を分解して抗酸化力をアップしてくれます。
玄米を摂れば頭皮血行も促されて、これらのダブル効果により白髪予防に効果があります。
今、年齢問わず頭皮の悩みがある方が多いと思います。
白髪などの原因はさまざまですが、悩み改善で役立つ対策の一つになるでしょう。
また、ライスミルクは牛乳に比べると、低カロリー、低脂肪でコレステロールを含みません。
ですので、ダイエット時に飲むには最適な飲み物です。
ただし、お米から作られているので炭水化物は牛乳より多めなので飲みすぎには注意しましょう。
ライスミルクの注意点
ライスミルクは自宅でも簡単に作れます。
ただし、保存には向いていません。
ライスミルクを作ったらすぐに飲まなければ食中毒を起こします。
というのは、ライスミルクの原料である玄米や白米のほとんどには、食中毒などの原因となる耐熱芽胞菌という菌が存在します。
この菌は家庭での加熱処理では死滅せず、20℃～50℃になると発芽し爆発的に増えてしまう危険な菌です。
ですので、常備したい場合は市販のものを選ぶことをおすすめします。
ライスミルクは私たちの身近なお米から作られるヘルシーなもので、うれしい効果がたくさんあります。
そして日々取っていくうち優しい効果を感じられ、市販のものをいろいろ試してお気に入りを見つけたり、手作りして自分好みにアレンジして毎日の健康を手に入れましょう。
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