もしかしてバセドウ病?、そんな時に摂りたい食品とは | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣di_img_5771_tp_v
2009年、歌手の絢香さんが21歳でバセドウ病を公表して話題になりましたが、バセドウ病は20代から40代の比較的若い女性に多く、女性の発症率は男性の4~5倍といわれています。

この病気では、甲状腺にできる「自己抗体」という物質が甲状腺を刺激し、甲状腺ホルモンを大量に分泌します。

ホルモンによって新陳代謝が促され、いつも運動しているのと同じ状態になるので汗を多くかくようになり、首元も腫れてきます。

このため、過剰な働きを強いられる心臓などにも負担となります。

■バセドウ病の特徴

神経質になる、疲れやすい、落ち着きがない、息切れ、いらいらする、感情的になる、集中力低下、精神的高揚、落ち込み、手のふるえ、異常に暑い、汗を異常にかく、甲状腺の両側腫大、下痢、食べても食べても痩せる、食欲が異常にある、筋力の低下、生理不順、脱毛、頻脈、動悸、不整脈、むくみ、汗かき、目が突出する、まぶたの腫れ、複視(物が二重に見えたりする)などの症状がみられます。

 

【バセドウ病に効く食品1】

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バセドウ病になると、エネルギー代謝が以上に高まり常に興奮状態になっているため、体に疲労が溜まっていても眠れないという現象が起きます。

そんな時には、「ハーブティー」が有効です。

ハーブの香りは気持ちをリラックスさせてくれます。

またはハーブの効能にホルモンを正常に保つ働きも有ります。

寝る前に飲むと良いハーブティーの種類ですが、カモミールティーやローズマリーやラベンダー、レモンバームなどがリラックス効果も高くてバセドウ病に良いようです。

【バセドウ病に効く食品2】

ローヤルゼリーは、その健康効果の高さから注目されていますが、バセドウ病の改善効果があるのではないかと言われています。

それは、ローヤルゼリーに含まれる機能性成分のひとつデセン酸が免疫調節剤として働き、免疫細胞のひとつであるT細胞にはたらきかけることが研究で確認されたのです。

そのため、ローヤルゼリーがバセドウ病の治療薬となる可能性が報告されています

よく混同されてしまうことが多いですが、ローヤルゼリーと蜂蜜は全くの別物です。

【バセドウ病に効く食品3】

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バセドウ病は、消耗性疾患であることから不足しやすいエネルギー、たんぱく質、ビタミン(特に水溶性ビタミンとビタミンA)、ミネラルを充分に補給するのが最善のようです。(ビタミンB1、B2、B6、B12、C)

バセドウ病と甲状腺機能亢進によって、どんどんエネルギーが使われて体力を消耗するので、不足したエネルギーを補わなければなりません。

そのために適切なのがタンパク質です。

また、肉類や魚類に含まれるビタミンA、ビタミンBはバセドウ病患者が使いすぎたエネルギーの補給に役立ちます

ビタミンBを摂取するには玄米も有効なので、白米から玄米に変えてみるするのもよいでしょう

【バセドウ病のための対処法やまとめについて】

甲状腺機能が亢進しているバセドウ病の場合、アルコールとうがらしなどの刺激物をとりすぎると、動悸が激しくなる症状がみられますので、飲みすぎ・取りすぎには注意が必要です。

カフェインなどもできれば控えるような指摘もあるので、注意しましょう。

 



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