ぷるぷるで若々しい唇のために「シュガースクラブ」 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣sugar01
 

目次(クリックできます)

え、クチビルにスクラブ?

sugar02
皮膚は、いわゆる“角質”などの老廃物を排出することで生まれ変わります。
いわゆる“ターンオーバー”や“新陳代謝”と呼ばれるものですが、若いうちはこの活動が活発なため、ぷるぷるの美肌でいられますが、だんだん年齢を重ねるにつれ、そのターンオーバーがしにくくなってしまいます。
年齢を重ねると、かかと、ひじ、ひざ、あるいは唇などがカサカサし、黒ずんでしまうのは、角質と乾燥のしわざです。ゴマージュやピーリング用のジェルなどでボディ&フェイスのケアをしている人も多いことでしょう。
フェイスケアには、スクラブ入りの洗顔料を取り入れている人もいるのではないかと思います。
しかし、顔の中でも、目元のように皮膚が薄いところや粘膜でできた唇は、ごしごし擦ると傷つけそうですし、実際「目や口は避けてください」と商品に注意書きがあることが多いようです。
そんな中、唇のお手入れに使えるスクラブが静かな人気を呼んでいるといいます。
ところで、「スクラブ」と言われると、粗塩などのソルトスクラブでごしごしとこそぎ落とすイメージがついて回ります。
そんなものを唇に擦り込んだら、「カチカチ山」の狸の背中みたいになっちゃうんでは?と、使う前から不安になってしまいますが、ここでちょっと聞き慣れない、新しい言葉の登場です。
シュガースクラブ」という、砂糖を使ったスクラブが、美と優雅さを競う海外のセレブリティの間でも注目されているのだといいます。これはちょっと気になりますね。
 

シュガースクラブの使用方法は?効果は?まず試してみよう

sugar03
試してみたいけれどちょっと不安とか、うまくいくか心配という方は、市販されているシュガースクラブ用の化粧品を使うことをお勧めします。
効果や価格などの情報を集め、精査してみましょう。
今すぐ試してみたいという方は、おうちの台所に直行してください。
あ、その前に、使われる材料や方法についてメモすることをお忘れなく。
ざっくりいうと、ごく普通の砂糖3に対し、食用の油を4の割合で混ぜたものを使います。
ひと口に砂糖といっても、お料理に使う最もリーズナブルで手に入りやすい上白糖、お菓子作りやコーヒー・紅茶に好適のグラニュー糖などいろいろあります。
上白糖はちょっとねっとり、グラニュー糖は少しツブ感が残るので、よりスクラブ感が味わえそうです。
この点はお好みで選んでください。
油はサラダ油(キャノーラ油など)で十分ですが、オレイン酸がたっぷりのオリーブオイルを使えば、紫外線から唇を守る効果も期待できます。
生で使えるエクストラバージンオイルを使ってください。
もし用意できるなら、話題のココナッツオイルを使っても面白そう。
いずれも口に入っても全く心配のない素材ですから、いろいろ試してみましょう。
砂糖と塩の一番の違いは粒子の細かさです。肌の上で溶け、和らげてくれる効果もありますから、マッサージをしても唇を傷つける心配がないそうです。
普段口にしているものなら、アレルギーの心配も少なく、さらにマッサージした後の保湿効果も期待できるなど、死角はないのでは?と思えるほどの良質なマッサージ体験ができます。ぜひお試しあれ。
肌の黒ズミ=スクラブでいいの?
唇の縦ジワ、乾燥を予防するリップケア3つのポイント



スポンサードリンク




ページTOPへ

「女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣」TOPへ