「笑う」と体内環境や身体的影響はあるのか?
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みなさん、最近笑っていますか?
大変なことやつらいこと、仕事のストレス・・・笑うことを遠ざける原因はたくさんあると思いますが、笑顔を忘れてはなりません!
「笑う門には福来る」ということわざもあるように、笑うということはとてもいいことなのです。
とりあえず笑ってみること
内面からの変化が難しいとき、外面から意識的に変えることで、内面に変化を与えることができるといわれています。
美容院に行って髪を切ったり染めたりすると気分が軽くなるのも、新しい服を着た日、新しい靴を履いた日、なんだか楽しい気分になれるのも外側を変えたことによる内面への影響といえます。
笑う。つらい時こそ笑ってみるということ。
行動、表情を変えることで気分や心情を変えることができる。
それってとってもシンプルで、素敵なことだと思いませんか?
笑うことによる体内環境の変化
笑うことでNK細胞(ナチュラルキラー細胞)という細胞が活性化されます。
NK細胞は主に免疫に関わっていて、風邪や感染症、さらにはがんの予防のために働いてくれています。
笑うことで脳にも変化おきます。
たとえば、笑うと「エンドルフィン」というホルモンが分泌されます。
「エンドルフィン」は、幸福感を感じさせるホルモンであり、痛みを感じにくくさせるホルモンでもあります。
つらいことがあっても、笑うと意外と元気になれたりするのもこの「エンドルフィン」のおかげということになりますね。
また、笑うことで脳からα波が出るため、リラックス効果も得られます。
幸福感だけでなくリラックスもできるなんて、素敵ですね!
笑うことによる身体的影響
また、笑うことは美容にもいい影響があります。
笑うことで顔の筋肉が使われ、脂肪燃焼効果があり、引き締まった顔をつくってくれます。
また、笑ったとき、腹筋が痛くなる~という経験はありませんか?
笑うというということはそれほどお腹の筋肉もつかっているのです。
それとともに、全身運動につながります。
また、笑うことで血行がよくなるため、全身に酸素を送ることができます。
そうすることで全身の細胞の新陳代謝もよくなり、心も身体もリフレッシュできるということになります。
1日1回でもいいので笑ってみましょう。
今までとは違う毎日が、自分が、見つかるかもしれません!
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