肌トラブル体験談「アレルギーで身体に発疹が!慢性じんましんへの対処法」 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣

慢性じんましんについて

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今は昔よりアレルギーを持つ人が増えていると言います。
そのアレルギーも種類が多く、花粉ハウスダスト食品が原因のものからストレス性のものなど様々あり、身体に出るアレルギー反応も人それぞれです。
また、加齢と共に体力が落ちストレスや疲れが溜まりやすくなって、大人になってからアレルギー反応が出ることも多いようです。
私も二人目妊娠中に仕事の疲れが取れなくなり、産後は子供二人の育児家事、仕事で時間に追われいつしか疲労が溜まりっぱなしの生活になりました。
気が付いたときには身体に発疹が出るようになり、慢性じんましんになっていました。
 

長い付き合いとなる「慢性じんましん」

私の症状はお腹背中発疹がよく出て、痒いところを掻いてしまうと発疹が増えたり、大きくなり広がるかんじでした。
最初はダニか何かのに刺されたと思いこみ、布団を干して部屋にも布団にも掃除機をかけ、ダニ除けスプレーを買って部屋中にスプレーしました。
それでも毎晩私だけが痒くなり、発疹は次の日には消えているので虫刺されではないと気づき、皮膚科に行くと慢性じんましんと診断されました。
 
そして慢性じんましんはすぐには治らない、長期間付き合っていかなければならない病気だということがわかりました。
長い人では10年以上薬を飲み続けることもあるそうです。
抗アレルギー薬でアレルギー反応を抑えることは出来ますが薬をやめればまた発疹が出てしまうので、ずっと薬で抑えることを継続し、いつか身体がアレルギー反応を出すことを忘れさせることが出来れば治る、ということでした。
 
また、慢性じんましんになる原因ストレス疲労蓄積があります。
これらも努力して少しずつ無くすよう生活を改善する必要があります。
しかし生活はそう簡単には変えられません。
仕事を辞めるわけにはいきませんし、育児や家事も同じくやめられません。
とりあえず私は出来ることだけを気をつけることにしました。
 

日常で無理をしないことが大切

寝不足は疲れが酷くなるので、寝る前に処方された抗アレルギー薬を飲み、しっかり寝るようにする。
疲れが酷い時は仕事や家事を休み無理をしない。
この2点だけでしたが、抗アレルギー薬の効果もあり発疹はあまり出なくなりました。
ただ薬の副作用眠気が出ることもあるので日中や車の運転前に薬を飲むことが出来ず、特に疲れている時やストレスを感じたときは身体が痒くなることがありました。
 
症状があまり酷くなると薬の量も変わってきますし、日常生活にも差し支えるので、うまく付き合いコントロールすることが大切だと感じました。
その後三人目の子を妊娠して、それまで処方された薬を飲むことが出来なくなったのですが、妊娠中期から段々と発疹が出なくなり、産後は体質が変わったのかすっかり慢性じんましんが治っていました。
なのでそれからはもう皮膚科に通っていません。
たまに寝不足で疲れている時、少しだけ発疹が出ることがあるのでまたぶり返さないように気をつけています。
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