乳製品はダイエットや健康にとって善か悪か | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣20130128151455
乳製品はダイエットや健康にとって善か悪か
最近ではヨーグルト、低脂肪牛乳や生きた乳酸菌など様々な乳製品が出てきていますが本当に体に良いのでしょうか?
便秘に良い、ダイエットにはこれを食べたほうが良いなどあらゆるメディアで紹介されていると思います。
ベジタリアンの方からこんな意見を聞いたことがあります。
他の哺乳類から出たものを食べているのは人間だけだ。
気持ち悪いとおもわないの?
赤ちゃんの時に飲む母乳は大切だけど、大人になっても牛乳は必要なの?
など、どれも冷静に考えさせられることばかりです。

乳製品は善か悪か?

もちろん、乳製品にも利点はあります。
しかし、悪い点もあるのはご存知でしたでしょうか?
健康だけではなくダイエットにも、たまにネガティブな効果を与えてしまうのです。
乳製品はあなたが思っている以上に高カロリーなため、摂取しすぎてしまうと悪い脂質・コレステロールの過剰摂取にもつながります。
特に加工食品であるため、心臓病や高コレステロール値の危険性、糖尿病などのあらゆる病気と化す恐れがあります。
しかし、研究によってはダイエット効果、筋肉増加などプラスの効果も証明されているなど謎が多い食材なのです。

乳製品の良い点 栄養価

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もし、あなたがダイエット中でカロリーを減らしているというのであれば、低脂肪・無脂肪の乳製品を選ぶと良いでしょう。
脂肪分が全くカットされていない牛乳約1カップ分で、あの濃厚なスキムミルクの二倍ものカロリーがあるのです。
カロリーが高いだけではなくタンパク質はスキムミルクより減るのですから驚きです。
1/2カップのチェダーチーズは225カロリーで14gのタンパク質。
脂肪分のないチーズでは同じ量で88カロリー18gのプロテインを含んでいます。
ダイエットのためにどっちを選ぶべきか、考えなくても一目瞭然ですね。

乳製品の良い点 体重をコントロール

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ある調査では、乳製品が他の代用タンパク質(豆乳など)よりダイエットの面で優れているということが証明されています。
2007年のカナダで行われた実験ではトレーニング後に牛乳を飲ませた男性の方が、豆乳タンパク質を摂取した男性より脂肪が落ち、より多くの筋肉がつくという結果に結びつきました。
豆乳には、女性ホルモンを促す作用を持ったイソフラボンが入っているためであると思われます。

乳製品の良い点 ヨーグルト

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ヨーグルトにはダイエットにおいて他の乳製品と比べて特質的でユニークな利点を持っているとされています。
2008年に公開された研究結果には、ヨーグルトを多く食べた方がウエストが引き締まり体脂肪も低くなるとまで証明されています。
また、皆さんもご存じのとおりヨーグルトには腸の働きを健康にして免疫力を高めてくれる効果をもたらします。
私の体質には乳製品が合わない、太ってしまうと思っている人もいると思います。
そういう人は、摂取の回数を減らし、食べ過ぎないことをおススメします。
その人のもともとの食生活との兼ね合いで判断が必要です。

注意しなければならない点

乳製品の良いところをいくつかご紹介してきましたが、当然注意しなければならない点も知っておかねばなりません。
乳製品という範囲はとても広くすべてが平等的に健康に良いわけではありません
たくさんの製品に飽和脂肪やトランス脂肪酸などの悪質な成分が含まれていることを忘れてはいけません。
ハーバード大学の研究では、乳製品の摂取を抑えることによって健康でいられる可能性が広がっていくことを提唱しています。
もしダイエットをゴールに見据えている方でしたら、なおさら乳製品に頼らず色々な自然の食材を食べて適度な運動をする方をおススメします。
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