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子どもに不足しがちなカルシウムはサプリメントで補おう!
子どもの成長に欠かせないカルシウム。
知っていると思いますが、1日に必要なカルシウムが取れていないのが現状です。
それは、幼児にも言えます。
実際、幼児の摂取量は1日600mg必要ですが平均して412mgしか取れていないというデータがあります。
カルシウム不足が危惧されるなか、サプリメントの使用を考えているお母さんも多いのではないでしょうか。
今回の記事では、
・カルシウムが不足するとどうなるのか?
・カルシウムサプリメントのメリットとデメリット
を中心に書いていきますのでよかったら参考にしてくださいね。
子どもに不足しがちなカルシウムが不足するとどうなるのか?
カルシウムは何なのかをお話します。
カルシウムは、骨や血のもととなるものです。
小さい頃にお母さんから「牛乳を飲みなさい」と言われた記憶ないですか?
それは、カルシウムが摂れてないから心配しての一言だと思いますが・・・
話をもとに戻しますね。
カルシウムは、成長に必要な組織の形成という働きだけではなく、心を安定させる働きもあり、イライラを鎮めるなどの作用があるとされています。
子ども用のサプリメントの種類は、ジュースに混ぜるもの・栄養ドリンク・グミなどがあります。
子どもに不足しがちなカルシウムのサプリメントを子どもに与えるメリット
私たちの、子どもの頃は、柔らかいものだけではなく硬いものを食べていました。
しかし、今の子どもたちは柔らかいものを食べていて、硬いものを食べないので、噛まずに飲み込んでしまう。
ものを食べるときにしっかり顎を使わない子どもが多いです。
色んなサプリメントがある中で人気なのは、グミのようです。
噛む大切さも体験でき、親も口に入れるものなのでカルシウムグミは、品質管理原料はきちんとしてほしいという親の気持ちとしても安心だと思います。
また、カルシウムグミの中には、鉄分も含まれているグミもあるので月経がはじまった女の子の鉄分不足のサポートにもピッタリかも!
鉄分が不足すると、運動しだすとすぐに息切れ・イライラや無気力、疲れやすくなる・集中力低下につながるそうです。
子どもに不足しがちなカルシウムのサプリメントを子どもに与えるデメリット
カルシウムはその人の状態や、年齢に応じて、効率や吸収される量が変化します。
身体が必要としているから子ども(乳児期)はよく吸収されます。
いっぱい頑張って吸収しようとしているのですね。
ところが、カルシウムというのは金属で、吸収率があまりよくないので、吸収されすぎる摂取の仕方をしたり、吸収の悪すぎる摂り方をした場合、効果が出なかったり、弊害が出たりする可能性もあるのです。
次に、カルシウムが不足しないようにたくさんの量を摂れば吸収はされるが、すぐに尿として排泄されてしまいます。
一方、適度なカルシウムの量を摂取すれば、吸収効率が上がり、排泄量は少なくなります。
子どもにカルシウムのサプリメントを利用する場合は、厚生労働省が示しているカルシウムの上限量と推奨量を一つの目安としてはどうでしょうか?
子どもに不足しがちなカルシウムはサプリメントで!まとめ
今までと同じ内容になりますが、カルシウムのサプリメントを子どもに与えてはいけないのではなく、子どもに、カルシウムのサプリメントを与えるのであれば、1回の量を出来るだけ分散して出来るだけ小さくするのが、リスク低減面でも効率の面でもいいと思います。
子どもにサプリメントは必要ないと書いているものが多いですが、私は、大人がしっかりとサプリメントについて理解し、摂取量を守り、管理した上でなら与えてもいいのでは?
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