出典:https://www.ravijour.com/feature/173
私は、現在ドイツに在住していますが、スーパーに行くと、日本では見ない野菜が多いです。
調べてみると、栄養価が高く、とても興味深い食べ物が多かったので、今日は海外では有名なスーパーフードをご紹介したいと思います。
かぶの一種であるビーツは、ロシア料理のボルシチに使われている野菜です。
赤い色が目をひきますが、栄養満点で世界から注目されており、日本ではマイナーな野菜ですが、ヨーロッパでは一般的です。
ビーツの根にはビタミンCが多く含まれ、葉には鉄分が豊富に含まれています。
また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維、抗酸化物質を多く含んでいて、アンチエイジングの効果も期待できます。
ビーツの栄養成分として最近注目されているのが、NO(エヌオー)です。
NO(エヌオー)とは一酸化窒素のことで、これには血液の流れを促進させ、拡張する作用があります。
そのため、脳卒中や心臓病の原因となる血栓予防の効果があり、とても注目されている成分がビーツには含まれているのです。
目次(クリックできます)
【ビーツを続けて食べたみたレビュー】
体験者:30代女性
食べ方は、ふつうのかぶと同じように茹でて料理できます。
栄養豊富な分、あくも強いので、お酢をいれて茹でると食べやすい味になります。
サラダにいれたり、スムージーにいれたりと、色々な調理法で楽しむ事が出来ます。
私は毎朝、バナナ、りんご、ビーツ、牛乳、はちみつを使ったスムージーに入れて飲んでいます。
毎日飲み始めて3か月が経ちますが、肌がきれいになったと感じます。
吹き出物ができにくくなり、肌のごわつきが少なくなったので毎日のお化粧が楽しいです。
健康面でいうと、毎日しっかりとお通じが来ます。
ビーツを食べ始める前までかなりの便秘症でしたので、この効果は驚きです。
そして最近寒くなってきましたが、去年のつらい冷えをあまり感じなくなりました。
足先や手元が秋口から冷えてつらい毎日だったのですが、冷えが改善されている実感があります。
毎日少量ずつ摂取していますが、栄養たっぷりのビーツを続ける事で、色々な効果を感じる事ができています。
日本ではなかなかマイナーな野菜ではありますが、デパートに行けば購入できる場所も増えてきました。
缶詰もあるので、手軽に取りやすいスーパーフードだと思います。
冷え、肩こり、便秘、肌荒れ、など色々な効果が期待できますので、ぜひ試してみてください。
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