出典:http://healthil.jp/22615
スーパーフードの始まりは古く、1980年代に食事療法を研究してる医師により定義されました。
このスーパーフードが徐々に定着し、食事療法以外にもダイエットを中心に、普段の食事に積極的に摂り入れられるようになりました。
スーパーフードと言えば海外の食材が思い浮かびますが、日本から世界に発信されるものもたくさんあります。
なかでも、みそは日本ならではの食材で、スーパーフードとしても大変優れてます。
みそは、ミネラルを中心に豊富な栄養が含まれ、さらにコレステロールを下げたりアルコールを体外へ排出する効果もあります。
海苔も日本を代表するスーパーフードで、低カロリーでありながら栄養素が豊富に含まれており、日本人に古くから愛されてきた食材です。
また、食物繊維が豊富で、腸内環境整える作用もあるため、ダイエットにも効果的です。
最近では、これらの日本ならではのスーパーフードが、海外から注目を集めるようになってます。
海外の方からは見た目で敬遠されがちでしたが、その効果に目を向ける方が増えてきているのが、流行の要因のようです。
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【スーパーフードってどんなもの?】
スーパーフードには定義があり、栄養バランス優れ一般的な食品より栄養価が高いもの、ある一部の栄養成分が突出して多く含まれているものを指します。
「スーパー」と名前がつくだけのことがあるほど、栄養価が高いのが大前提です。
スーパーフードひとつで数種類の栄養素を含んでいるため、まさに天然サプリと言えますね。
スーパーフードは、健康食品以外にも料理食材としての役目をしっかり果たすことが大切です。
ハワイのアサイーボウルでおなじみのアサイーも、スーパーフードの一種。
見た目はブルーベリーのようですが、アサイーはヤシ科の一種で、抗酸化作用があるアントシアニンが豊富に含まれています。
そのほか、ポリフェノールやカルシウムなど多く含みます。
またチョコレートの原料のカカオも、スーパーフードです。
このように様々な種類、効果があるスーパーフードを、毎日の食生活の中に摂り入れてみてはいかがでしょうか。
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