肌トラブル体験談「紫外線アレルギーなどをはじめとする敏感肌」 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣

化粧水や日焼け止めも自由に使用できない

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私の悩みは、化粧水日焼け止め普通に使えない、塗れない事です。
最初この症状に気付いたのは中学生の頃でした。
そろそろ化粧水などをつけたい年頃でしたので、薬局で安価かつあまり強くない化粧水を選んで購入したのですが、顔が真っ赤になってしまいました。
そこで自分が敏感肌と知ったのですが、体育祭で「敏感肌だからこそ日焼け止めは塗らないとー!」という友人の指摘(助言?)もあり、体育大会でSPF50の一番強い日焼け止めを塗ったのです。
塗った箇所全てミミズバレで病的に腫れ上がり真っ赤になってしまったのです。
 

紫外線アレルギーの疑い

それから成人するまでは日焼け止めとは無縁の関係でした。
化粧水も出来るだけ何も入っていないものを購入したり、これは現在も続けているのですが、水のみ化粧水自作したりして何とか大丈夫になってきています。
ただ、少し調子に乗って、ネットなどで見聞きした知識を試してみると真っ赤になってしまう事はありました。
 
例えば、日本酒で洗顔すると顔が綺麗になると言われて洗ってみたのはいいものの、何日もピリピリして真っ赤で化粧もできないほどになってしまったり……。
市販されているものが使えない時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
ある時いつも行く喫茶店のオーナーさんに「紫外線散乱剤紫外線吸収剤違い」を教えてもらいました。
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私が使用していた日焼け止め紫外線吸収剤タイプのものだったらしく、私が紫外線アレルギー持ちでは?と言う事になりました。
 
紫外線アレルギーを持っている人が吸収剤タイプのものを使用すると、吸収した紫外線がずっと肌の上に乗ったままになるので、アレルギー反応が出る事があるとのことでした。
そしてそこで紫外線散乱剤タイプの日焼け止めをおすすめしてもらい購入して使用しているのですが、日焼け止めを塗っているのに皮膚が赤くならない!!と感動したのを覚えています。
 

何がダメなのか冷静に分析すること

現在でも「市販されている化粧品全て使えます。」というわけではありません。
しかし以前のように何が原因なのかわからない恐怖で何も買えない。という事はなくなりました。
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紫外線の話から、日焼け止めだけでなく、自分で「こういうものを使うと負けるな」というのを少しずつ分析し始めて、使えるものがわかってきたので少し世界が広がったように思います。
 
たまに違うものも買ってみたいなと思い、先日も自然派化粧品と謳っていたので美容クリームを購入したら、顔が真っ赤になってしばらく洗顔してもヒリヒリする事がありましたが……。
でも冒険する時も以前よりかは、少し慎重気味になりました。
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