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背中のにきび対策!毎日洗わなくてもいいかも? : 1.背中のにきび対策「一度全部やめてみる」賭け
アイテムを買い替えるのも、試すたびに2ヶ月ベースで待つのもめんどうくさい!全部やめたい!という気持ちになることもありますよね。
実際、一度やめてみるのも良いかもしれませんよ。
インフルエンザや入院などで、お風呂に数日入れない生活が続いた後、待ちに待ったバスタイムで何だか肌の調子が良いと感じたことはありませんか?
先にも触れたように、日本人は毎日お風呂に入ることが基本になっています。
シャワーだけではなく湯船につかる人の割合もかなり多いです。
実は、湯船に10分浸かるだけで体の汚れの8割が落ちるという説があります。
皮脂や垢は浸かるだけでは落ちにくいですが、それもタオルや手でこすれば充分綺麗になるそうです。
それなら、体についている汚れの量が同じである以上、その前後にボディソープで洗おうが洗うまいが、肌の状態は「きれいになる」ということで変わらないのでは?と思うかもしれません。
でも、けっして洗い上がりの肌の状態は、同じではないのです。
背中のにきび対策!毎日洗わなくてもいいかも? : 2.身体は洗いすぎで皮脂が出る?
背中に限らず、ニキビの基本はまず、皮脂腺の皮脂と、アクネ菌の繁殖にあります。
ここで毛穴にシャンプーなどが残ることで、背中ニキビは悪化するのです。
つまりすすぎが充分にできていて、本来ならニキビにならない程度のすすぎ残ししかなくても、皮脂が多いとそれだけニキビは出来やすくなってしまいます。
洗いすぎて必要な皮脂まで落としてしまうと、肌は防衛反応で皮脂を多く分泌します。
このため、洗えば洗うほどニキビの育ちやすい環境が整ってしまうこともあるのです。
汚れを落とすことはもちろん大切ですが、汚れの下の肌をいたわることはもっと大切。
そういう視点で見ると、湯船の外で体を洗うことを止めるのも1つの手段といえそうです。
インターネットなどの体験談でも、全快した口コミはあっても、症状がひどくなったという口コミはほとんど見られません。
手をかける労わりにつかれたら、手のかからない労わりにチェンジしてみても良さそうですね。
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