ダイエットに最適な植物性タンパク質の種類とその効能
ダイエットを頑張る女性たちに向けてためになる情報をたくさん提供していきます。
さて、今回は最近のダイエットにはかかせないタンパク質についてお話します。
炭水化物抜きダイエットなどでも一躍話題となったタンパク質！
みなさんは動物のお肉やスポーツ時に飲むプロテインパウダーをイメージするでしょう。
しかし、動物性のものを食べられない方、脂肪分が気になって摂取を避けたい方もいると思います。
そんな方が知っておくべきなのが良質なたんぱく質を他の食材で代用することです。
ビーフや豚肉など食べ過ぎると心臓に負担がかかったり、体に良くない成分が含まれていることがあります。
ときどき、果物や野菜のタンパク質に変えてみることであなたの健康に気を使うことも大切です。
目次（クリックできます）
植物性タンパク質の利点
果物・野菜のタンパク質は皆さんが思っているより素晴らしく、ダイエットをしている方にも最適なのです。
主な利点として余分な脂肪分がなく、動物性より食物繊維が豊富、がん・糖尿病・心臓病予防にもなります。
植物性のタンパク質は動物性のものに比べ、体内で補えない９つのアミノ酸が含まれているため、日頃の摂取が必要不可欠であることを覚えておいてください。
植物性タンパク質の種類とその効能
大豆
大豆は野菜タンパク質の中で一番良質であると言われています。
良質というのも、すべてのアミノ酸をバランスよく含んでいるからです。
1カップの大豆で約29グラムものタンパク質が摂取できるため、動物性タンパク質代用にぴったりです。
豆腐は加工食品ですので砂糖、塩分が入り、タンパク質の量も11グラムになります。
豆類
白豆やレンズマメなど1カップ19グラムあたりのタンパク質を摂取可能です。
イソロイシンやリジンなどのアミノ酸を豊富に含んでいるため、様々な料理やスープに使用することで簡単にタンパク質を摂取できます。
黒豆は15.2グラム、その他のタイプは平均的に約14グラムものタンパク質が入っています。
ブロッコリー
ブロッコリーは豊富なタンパク質を含んだ野菜です。
約34％がプロテインで構成されているということはご存知でした？
以外にも4.6グラムのタンパク質は摂取できます。
余分な脂質や糖分もゼロなので、ヘルシーな要素として海外のモデルさんたちの食卓に頻繁に並ぶほどです。
ブロッコリーのいとこであるカリフラワーにもタンパク質は含まれていますが、ブロッコリーほどではなく約27％、1カップあたり3グラムです。
ホウレンソウ
ホウレンソウはとても栄養価の高い野菜として知られていますが、タンパク質においても優れています。
調理したホウレンソウ1カップあたり5.3グラム、冷凍・缶に入ったホウレンソウには6グラムものタンパク質が含まれているのです。
もちろんビタミンや鉄分などのミネラルも豊富に摂取できるので、料理には進んで使ってみてください。
他の野菜
とうもろこし、アーティチョーク、ジャガイモなどにもタンパク質は入っています。
とうもろこしには5グラム、ジャガイモには約5グラム含まれています。
イモ類ではサツマイモには3グラムものタンパク質があります。
皆さんもよく耳にすると思いますが、イモ類は皮をむいてしまうことで栄養価も落ちます。
タンパク質だけでも約2グラム失ってしまうことが明らかになっているので、できるだけ皮つきで食べるようにしてください。
果物
最後は甘くておいしいフルーツに含まれるたんぱく質です。
やはり野菜や豆類よりは少ないタンパク質の量になります。
マスクメロンの一種であるカンタロープは約11％がタンパク質でできています。
新鮮ないちごも7.5％、オレンジには7.2％とタンパク質と野菜にも劣らない量が摂取できるのです。
ダイエットにも大活躍のバナナとスイカにも5～6％入っています。
脂肪の少ないカッテージチーズなど他のタンパク質と組み合わせてあげることによって、栄養価満点でエネルギーにもなる昼食の完成です。
以上、肉以外にもあらゆる手段でタンパク質を摂取できます。
トレーニングしないなど大量のタンパク質を消費しなくても良いという方は、これらの食べ物を選択してみることをおススメします。
美容の天敵！ファーストフードの秘密
美容効果を得る為のヨーグルトの食べ方
ｽﾎﾟﾝｻｰﾄﾞﾘﾝｸ
