ダイエット・健康に効果的な「レモン水」を始めよう
今回注目して頂きたいのが、レモン水です。
レモン水と言っても、砂糖が大量に入ったレモネードやレモンソーダではありませんよ。
レモンと水だけでつくるシンプルでカロリーゼロの飲み物です。
最近の洋風レストランでもただの水ではなく、レモンの風味が香るお水がでてきたりします。
このレモン水、他のドリンクと違い私たちの体が喜ぶ要素をたくさんもっているのでご紹介していきたいと思います。
目次(クリックできます)
体にかかせない「水」
レモン水にかかせないのが、もちろん「水」です。
水を飲むダイエットが流行ったこともあり、水を飲むことが何かしら健康に良いということは多くの方がご存知だと思います。
水は体の60%もを占める主要な化学物質です。
体内のどの機能も体内水分量を頼りに動いています。
体内で一体どんな働きを担っているのでしょう。
まず、大事なのが水を飲むことによって毒素を重要な臓器から洗い流してくれて、それと共に栄養を細胞に運んできてくれます。
これはのちに耳や喉、鼻にある粘膜を作ってくれるという大事な役割をします。
水分が体内に十分ない場合、私たちの体は脱水症状という危険な状態に陥ります。
臓器や脳が通常通り機能できなくなり、進行すると瀕死状態になる可能性もあるのです。
国が指定した一日の摂取量は、女性2.2リットル(約9杯)・男性3リットル(約13杯)と普段私たちが飲む量をはるかに超える量だと思います。
そこで、レモンを加えることでカロリーを加えずに味が変わるのでたくさん飲めるし、おいしくなります。
カロリーゼロのコーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲料は利尿作用があるため、脱水症状になりやすくなることから、同じ量のお水を一緒に飲むことをおススメします。
栄養豊富なレモン
レモンは水の飾りとして存在するのでは決してありません!
ちゃんと栄養価を持っており、大切な役割を果たしています。
レモンは飽和脂肪と塩分が低く、カリウム・ビタミンC・葉酸塩を豊富に含んでいます。
葉酸塩とは水に溶けるビタミンBの一種として主に女性に多い神経管欠損症、がん、あらゆる精神病に効く栄養素として知られています。
カリウムはタンパク質と筋肉を作り出し、体と心臓の強化・成長を助けます。
ビタミンCは体全体の組織を修復し成長を促進させる働き、また紫外線からのダメージから守ってくれる作用があり、がんや心臓病予防にも効果のある栄養素です。
飲み物のカロリー
ダイエット中は食事制限はするものの、飲み物には気を使わない、またはそんなにカロリーはないだろうと甘く考えてしまう人がたくさんいると思います。
ダイエットをするうえで注意しなければならないのは、飲み物でカロリーを摂らない!ということ。
市販で売られてるものには、太らないと思っていても隠れカロリー(糖分)が驚くほど含まれています。
例えば、
リンゴジュース 192kcal
オレンジジュース 168kcal
スポーツドリンク 99kcal
と決して少なくありません。
しかも、絞りたてではないので栄養素はゼロに近く、糖分のかたまりであると考えてもおかしくないのです。
ダイエット中によくありがちな栄養不足、また食事制限により摂取する栄養が少ない時などの弱った体にこのカロリーゼロのレモン水を取り入れることで、あなたのダイエットをより効率的で健康的なものへ変えてくれること間違いなしです。
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