着圧ソックスの選び方 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣b941255649fb6ac238740674bcfca247_s

種類豊富な着圧ソックス、正しい選び方は?

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仕事でも、休日のショッピングでも、1日頑張って家に帰って靴を脱いだ途端、「どよーん」と表現したくなるような、足に不快な「だる重い」むくみ感を覚えることは多いでしょう。
ひどい時などは、ロングブーツのジッパーが「くって」しまうのではと思うほどおろしくにくかったりして、なかなか大変です。
そんな悩みを解消してくれるアイテムの一つとして、着圧ソックスが人気ですね。ドラッグストアや衣料品のお店、通販サイトなど、さまざまなところでよく見かけますし、効果のほどはわかりませんが、最近では100円ショップで売られていることもあるほど一般的なものになってきました。
今でこそ美容アイテムとして人気ですが、もともとは下肢静脈瘤の治療や症状緩和のために使われる、れっきとした医療器具だったようです。
ふくらはぎの部分にぐっと圧力をかけた状態をキープすることで、血液循環を助けてくれるというメカニズムのようですね。
一口に着圧ソックスといっても、その強弱はさまざまです。足にある程度の緊張感を常に持たせたいという程度ならば、弱めのもので軽く抑える程度でもOKですが、当然ながら効果は薄くなります。
かといって、圧力が強ければ強いほどよいというものではありません。逆に血液の流れを滞らせる可能性もありますから、「無理がない程度に、しかしシッカリと」がポイントです。
着圧の単位はmmHgというものであらわされ、弱めが20、強めが40といったぐあいに10刻みになっていて、数値が高くなるほど効果も大きくなります。
寝ている間にケアを謳っている、もものあたりまで長さがある、ガーターストッキングに近い形のものもありますが、日常生活で強めのものを着けている人でも、寝ている間はリラックスできるよう、少し弱めのものを使うなどといった使い分けが必要です。
それから、オフィスユースや制服を着ている学生さんなど、見た目にはごく普通のソックスにしか見えないようなデザイン性が必要な場合は仕方ありませんが、足指を自由にできるオープントウタイプの方がおすすめです。
特に寝ている間もつけたいという方にはそちらを強く推奨します。
圧の強さだけでなく、生地自体に美肌に効く成分が織り込まれていたり、足指を圧迫しないような工夫があったり、体を温める素材が使われていたりと、なかなか進化した商品もたくさん出ているようです。
快適に使える、自分に合ったものをいろいろ試してみましょう。
ところで、利点がたくさんの着圧ソックスですが、かぶれやすいとか、ゴムアレルギーがあるといった理由で自由に商品が選べないという方もいらっしゃるでしょう。
最近ではそういった悩みに応えてくれる商品もわずかながら出ているようですので、探してみてはいかがでしょう。
心配な場合は、皮膚科の病院で相談してみるのも手です。
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