ダイエットの運動方法間違えてませんか?正しいトレーニングのやり方
今回は、正しいトレーニングのやり方について紹介しています。
脂肪の燃焼量をグッとあげてダイエットライフをより効果的なものにする運動法について書いていきたいと思います。
ダイエットを成功させるには適度な運動を取り込むことが必要不可欠だと思っている人がほとんどだと思います。
その通りです。
運動して筋肉を保つことで日々のカロリー消費量または燃焼できる量も上がりますし、けが予防・健康・長生きにも効果があると言われています。
しかし膨大な量のトレーニングをこなしているにもかかわらず、体重が落ちず余計に太ってしまったという現象を経験したことはないでしょうか?
多くのダイエット実践者の中でも理想の体型に近づけずに、なんでだろう?という疑問を持った方が少なからずいることでしょう。
あきらめてはいけません!
努力と成果が一致しないのは、トレーニングのやり方が間違っているからです。
目次(クリックできます)
運動量にこだわらない
まずここで覚えてほしいことは、脂肪を落とすには運動量にこだわるのではなく「質」です。
衝撃的なことに、キツイ思いをして10kmランニングしたからといって体重減少を期待しないほうがよいのです。
このトレーニング方法(同じペースで長時間体を動かす)が効果的と言われるようになったのは、何故でしょう。
昔、トレーニング中に自身の60%の力をキープすることによって体の中の炭水化物タンクと脂肪タンク両方からバランスよくエネルギーを消費できるという研究が発表されたことがありました。
そのことから、多くのエキスパート達がこの説を使うようになったようです。
そこで、注目してほしいのが運動中に燃焼されるカロリーが全てではないということ!!
アメリカの多くの大学の最近の実験で、長時間にわたってする低度の運動より、短くて激しい運動の方が脂肪の燃焼量が驚くほど良くなるという結果が発表されました。
ここでのポイントは、さっきも言ったように運動後24時間の代謝率のキープに秘密があるようです。
つまり、私たちの体は運動した後も脂肪を燃焼し続けてくれるのです。
嬉しいもう一つの利点
さらに、長時間ランニングした後非常にお腹がすいてしまうという現象に陥ったことありませんか?
たくさんのカロリーを消費したから食べても良いと考えてしまい、多くの人がトレーニング後に燃焼したカロリー以上のカロリーを体に取り込んでしまう傾向があるようです。
短時間+激しい運動のもう一つの利点として、体内のインシュリン値の動きを和らげてくれる働きもします。
つまりあの恐ろしい運動後の食欲も抑えてくれるのです。
正しいトレーニングのやり方
最後に、具体的に何をどのくらいの時間でトレーニングをすれば良いのか二つほど例を紹介します。
どれも総時間20~25分で行います。
一番簡単で効果が期待できるのがサイクリングです。
ランニングやウォーキングと異なり、より多くの筋肉を使うことによって脂肪燃焼だけでなく筋肉もバランスよくつきます。
例えば、
1.2~3分ほどゆっくりペースでウォームアップ
2.30秒間 4~5 の抵抗をつけて全力
3.60秒~120秒間一番低い抵抗にして標準の速さでペダルを漕ぐ
4.1~3の繰り返し
5.2~3分のクールダウン
全力疾走(スプリンティング)は、20分間全力で走るのではなく色んなペースを組み合わせるなど自身でプランを立ててみてください。
長時間の激しい運動はケガのもとになりますので、無理をしないで試してみてくださいね。
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