トレーニング・エクササイズの3つの代表的なウソ・誤情報を解説 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣721a28a3f5cecac96578d27dc2df27dd_s
トレーニング・エクササイズの3つの代表的なウソ・誤情報を解説
トレーニング・エクササイズと聞いたときどんなイメージを思い浮かびますか?
現在、実にあらゆる情報が飛び交っているなかでどれが真実なのか分からなくなっていると思います。
もし自分が間違った情報を信じたまま、トレーニングを始めていたらと考えると恐ろしいですね。
ダイエットに励む女性の方々でしたら、特にトレーニングの経験・知識が浅いためメディアのいい加減な情報を鵜呑みにしてしまいがちだと思います。
今回はそんな中から3つの代表的なエクササイズの作り話を徹底的に解説します。
これで、みなさん今日から自信をもって運動に取り組めますね^^

重たいダンベルを使うと女性はムキムキになってしまう

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筋肉の作られ方には遺伝子が深く関わってきます。
the American Council on Exercise and Jessica Matthews E-RYT, women が行った実験によると、小さくてごく少量のテストステロン(男性ホルモンの一種)の筋肉細胞をもった女性が、いくら重たいダンベルでトレーニングしても筋肉の付き方に制限がかかってしまうためムキムキにはならないことが分かっている。
男性でもムキムキになるのには相当のテストステロンと筋肉細胞を有すると言われているため心配は無用なのです。
とても重い重りを使って少量の数をこなすのと、軽い重りでセットをいつもより多くやることで得られる効果は同じであるということを覚えておいてください。
もし自分の体に合ったトレーニングをしようと考えているのであれば、軽いものではなく筋肉を使っていると実感できるくらいの重りを使って短時間で効果的な時間を過ごしましょう。
重さを選ぶときは背中のケガを防ぐために、体が動けるくらいの重さまでにしてください。

筋肉は脂肪より重いから運動をしても体重は落ちない

これはどなたも聞いたことがあると思います。
昔から言い継がれてきた神話といってもいいでしょうが、大きな間違いです。
アメリカの国立スポーツ医学アカデミーでは、およそ1lbs(0.5kg)の筋肉の重さは1lbsの脂肪の重さに等しいということを証明しています。
ここで注目してほしいこの2つの違いは密度レベルです。
筋肉は脂肪よりもはるかに密度が高いため、スペースをあまりとりません
これで解るように、同じ体重でも筋肉ある人の方が無い人より引き締まって見えるわけです。
あなたが普段食べているもの、栄養に注意して生活してみてください。
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ときどき運動した日はいつも以上に食べてしまうことってありませんか。
その原因は私たちの体が燃料を欲しているからなのです。
しかしこれが、消費カロリーより摂取カロリーを超えてしまうケースを引き起こしてしまった場合、理論的に体重は減りませんよね。
ダイエットというのはシンプルに考えた方が効果的です。
一般的に消費カロリーと摂取カロリーを合わせて一日500カロリーずつ減らしていくと体重は落ちると言われています。
分かりやすく例を述べると….
もしあなたが1lbs(0.5kg)一週間で落としたいというとき、運動で250カロリー+食事から250カロリー減らせば=500カロリー/1日となります。

体力・持久力向上に効果的なのは同じ運動を何度も繰り返し行うことである

繰り返し同じエクササイズを行うことは、特定の筋肉使いすぎ症候群というものになる可能性が高くなります。
分かりやすい例が、水泳選手の水泳肩といったものでしょうか。
the Aerobics and Fitness Association of America によるとこの症候群は体の一部に長時間かけて過度の負担をかけてしまうことで起こる体のストレスのようなものだと話しています。
規則的に練習することはとても重要なことですし、次の4つのトレーニング方法を組み合わせることで様々な筋肉を鍛えることができ、バランスの良い効果・運動能力向上に役立ちます。
それは、有酸素運動・インターバルトレーニング・筋トレ・柔軟の4つです。
今までの概念を覆す事実がたくさんあったと思います。
これで頭の中がすっきり整理できたと思いますが最後にもう一つ!
トレーニングとトレーニングの間の休みを甘くみてはいけません。
一日しっかり体を休ませてあげることによって筋肉細胞の修復・回復となり、ここで運動の成果が反映されてくる最終段階と思ってもらって良いくらい重要な時間です。
次のトレーニングに向けてのエネルギー補給にもなります。
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