炭水化物抜きダイエットの間違いと正しい方法
今回は最近話題を呼んでいる炭水化物抜きダイエットについてお話します。
炭水化物抜きダイエットを始めたばかりという人、失敗してしまい正しい方法が知りたいという人、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ炭水化物抜きダイエットが流行っているのでしょうか？
私たちの体は炭水化物を食べると血糖値が上がる仕組みになっています。
最低限の摂取は健康的な食事をするうえで必要な反面、炭水化物の摂りすぎは体重増加、糖尿病につながる危険性が非常に高くなります。
そこで、炭水化物を含んでいない食事を取り込むことによって健康的な体重管理、血糖値のコントロールを可能にするのです。
炭水化物を抜いたら何を食べていいの？
基本的に動物のお肉や乳製品、シーフードなどのタンパク質、良質な脂肪分を豊富に含んだ食材や最低限の炭水化物を含んだ野菜などを食べます。
炭水化物が入っているのは食べ物だけではありません。
飲料にも注意しなければなりません。
市販のジュースやスムージーなど甘い飲み物には炭水化物がたっぷり含まれています。
ここではミネラルウォーターを選ぶのが一番賢いでしょう。
クリームなしのブラックコーヒーも良いでしょう。
ある研究で、アスパルテームやスクラロースなどの人口甘味料を使用したダイエットドリンクは体重増加、第２型糖尿病、心臓病のリスクを急激に引き上げてしまう危険性があることが分かっています。
これはとても恐ろしいことです。
現代、ダイエット産業が発達してきて競争も激しくなっている中、お店には様々なダイエット飲料、食品が安価で販売されています。
必ず成分表をみたり、リサーチを欠かさず行って購入の決断をすることをおすすめします。
炭水化物抜きダイエットの正しい方法
この炭水化物を抜いたダイエットをしていて、自分に厳しくなりすぎてしまう方も多いようです。
炭水化物の消費量を一気に減らして一切摂らなくなってしまうと、消化器官や心臓に負担がかかります。
炭水化物を長時間摂らないでいると、吐き気、頭痛、めまい、便秘、疲労などあらゆる症状が出てきます。
炭水化物も重要な役割を果たしてくれます。
極端に減らさず、自分の体と相談しながら調節していってください。
一般的には最低でも130ｍｇの摂取が必須と言われています。
また、このダイエット方法で炭水化物が摂れなくなるためタンパク質を摂りすぎてしまうケースも体に悪影響なのはご存知でしたか？
タンパク質は人によって摂取量が変わってきます。
簡単な計算式などもあるので、自分のゴールに合わせて計算してみてください＾＾
正しいやり方を守って、健康的なボディを目指しましょう！
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