血液型に合わせた食事法でダイエット!「B型」の例
今回は血液型ダイエットの続き、B型の人に適した食事法についてお話したいと思います。
お馴染みアメリカの自然医学のプロ、ドクター・ピーターの話に基づいてご紹介していきます。
彼は血液型それぞれに適応した食事プランに従うことで、深刻な病気・体重増加から自分の体を守ることを可能にするということを証明しています。
また、食べ物に反応する抗原(生体内に入って抗体 を作る細胞毒素)の種類も血液型によって異なってくるそうです。
もし体に合わない間違ったものを消費してしまうと、あなたの体に問題が生じる可能性も高まります。
面白いことに食事だけではなく運動法にも、血液型に適した方法を実行することで健康状態に効果がみられます。
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B型の食事プランはバラエティ豊富
B型の特徴として、レンズマメ、トマト、コーンやピーナッツは疲労感・低血糖・体液貯留状態を起こしやすくすると言われています。
そこでA型のベジタリアン式食事プランと比較すると、B型に相性が良い食材は主に穀類・肉・乳製品・果物・野菜と非常にバラエティ豊富なラインナップとなっています。
ほかの血液型の食事プランに共通していえること、効果的なのが、天然で何も手を加えられていないありのままの自然食材を食べることが基本とされています。
加工食品や糖分・脂質でできているようなジャンクフード・菓子類などを食べていては、ダイエット・トレーニングになかなか成果は表れませんし、病気を予防する力も弱まってしまうでしょう。
血液型ダイエットの基本的ルールでは、魚類・プラム・オリーブオイル・ハーブ・スパイス・パセリ・しょうが・野菜(ビーツ・ブロッコリー・ケールなど)をたくさん取り入れることが条件となっています。
B型の食事プラン 肉・乳製品
特にお肉などのタンパク質を取り入れた食事が適しているとお話しましたが、細かく示すとラム(羊)、うさぎ、ヴェニソンなど日本ではあまり食べられていない食材ばかりですね。
理想的にはケージの中で育てられていない、オーガニックで育てられたお肉が好ましいです。
このことを考慮に入れると日本では、やはりシーフードが手に入りやすいオプションとしておススメできます。
カレイ、ハタ、オヒョウ(カレイ科)、マヒマヒ、アンコウ、鮭、マスなど選択肢は山のようにあるので心配はいりません。
卵の消費は一週間に2~4回。
乳製品ですがなるべく低脂肪牛乳を選ぶようにしましょう。
B型の人に合ったチーズはフェタチーズ、ゴートチーズ、カッテージ、リコッタ、モッツァレラです。ヨーグルトとも相性が良いので、食べるようにしましょう。
B型の食事プラン 穀類・野菜
穀類・野菜関連ですと、ほとんどすべての野菜と相性が良くサツマイモやヤムも新鮮なものを選んで食べてください。
また、お肉が食べられない人なんかはインゲン豆を含む豆類を中心に摂取することをおススメします。
油はオリーブオイルのみ適しているので、炒め物やドレッシングにはオリーブオイルを代用して使いましょう。
穀物は玄米、オートミール、キビ、スペルト小麦など比較的健康に良い炭水化物を消化することに気を付けることがダイエット効果をスピードアップするカギとなるわけです。
B型の食事プラン 果物・ジュース
最後に果物やジュースについてですが、野菜と同様すべての果物をB型ダイエットに取り入れることができます。
最初に上げたプラムの他にもバナナやブドウ、クランベリー、パイナップルやパパイヤなどたくさんのオプションが広がっています。
フルーツジュースでも新鮮な果物、野菜を使っているのであれば何も問題ありません。
新鮮なジュースを作るのがビギナーという人はまず、レモン・水・しょうが・パセリとシンプルなレモンジュースを作ってみるとよいでしょう。
以上、あなたのライフスタイルにちょちょっとアイディアを加えるだけでより健康に楽しい食卓となります。
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