老けて見られる「ゴルゴ線」を治す為の表情筋トレーニング
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ゴルゴ線はどうすれば消える?
ゴルゴ線という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
目がしらから頬にかけて斜めに下りる、比較的長めの皺です。
年代としては主に40代から気になりだすことの多い皺で、正式名称はミッドチークラインといいます。
20代でも10人に1人が悩まされているという統計もあります。
鏡を見ながら手で隠すと分かるように、実年齢よりも上に見えてしまったり、現れる場所のせいでファンデーションのよれが気になってしまったりと、困らされるポイントもいくつもあります。
ゴルゴ線はどうしてできて、どうすれば薄くなるのでしょうか
加齢による肌のたるみが小皺の原因だとすれば、ゴルゴ線や法令線をはじめとする大きな皺の主な原因は表情筋の衰えです。
弱まるとゴルゴ線が出来てしまう表情筋は、大・小頬骨筋と上唇挙筋と言われています。
これはゴルゴ線と、ちょうど交差する形で存在する筋肉です。
つまりエックス型のつっかえ棒の片方が外れて、肌を支えきれなくなって片側に歪んだ状態がゴルゴ線だとも言えます。
ゴルゴ線が薄くなる表情筋のトレーニングはいくつかありますが、その中でも簡単で、空いた時間に実践できるものをご紹介します。
ゴルゴ線が薄くなる表情筋のマッサージ
まず人差し指を鉤型にします。そして眉頭から頬骨の下にかけて、ぎゅ、ぎゅ、と痛くない程度の強さで押していってください。
指の腹でするよりも力のかかりかたが穏やかで、ネイルをしている人でも顔の皮膚を傷つけずにマッサージが出来ます。
これは日中、目が疲れたときなどに行うとリラックス効果もあるのでおすすめです。
豊かな感情表現を心がける
そして表情筋の何よりのトレーニング方法は、日ごろから豊かな感情表現を心がけること。
悩みが増えるたびにマッサージやトレーニングを増やしていくと、いつか面倒になってしまいかねません。
また笑顔は、それだけで若々しく、肌も明るく見えるといいます。
表情筋を全体的に鍛え、その効果をさらに倍増させるために、表情豊かに日常生活を送れる環境を作る努力をするのも一つの美容法かもしれません。
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