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カフェインの美容・健康効果まとめ

美容には、睡眠不足は天敵!

でも、寝たくてもなぜか頭がさえてしまって、かなか寝付けなかったりすることもありますよね。
その原因には、不規則な生活リズム、寝る直前までスマホやテレビの画面を見ていることにより脳が興奮状態になること、過度のストレスなどがあげられます。
が、カフェインの摂り過ぎも、眠りたいときに眠れない原因の大きな割合をしめていると言われています。

カフェインとは

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そもそもカフェインとはなんなのでしょうか。
簡単にいうと、神経を興奮させる作用をもつ物質です。天然に存在しています。
その興奮作用を利用し、眠気、だるさ解消のための医薬品にも使われたりもしています。
「今日は大事な会議があるからコーヒー飲んでおこう!」
「眠くなってきたな・・・コーヒー飲んで目覚まそうかな。」というふうに、朝や午後の眠くなる時間にコーヒーを飲む人も多いはずです。
ですが、ここで問題になってくるのがカフェインの摂り過ぎです。

カフェインがもたらす効果

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先ほども述べましたが、カフェインの作用は神経を興奮させることによる覚醒作用です。
利尿作用もあります。
カフェインは法律的に禁止された薬物ではありませんが、神経、脳神経に作用するものです。
ですから、量、薬との飲み合わせ、妊娠など少し気をつけておいた方がいいことがあるのです。
摂りすぎてしまうと自律神経をくるわせ、頭痛、肩こり、腰痛などを引き起こす場合があります。
また、興奮作用があるので、疲れを感じにくくさせ、身体や精神の疲労に気が付かないことがあります。
これは、身体に無理をさせてしまうことにつながるのです。
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また、胃が荒れる場合があります。
カフェインには胃酸の分泌を促進する作用もあります。
空腹時(たとえば朝起きてすぐ)などにカフェインを摂取すると、食べ物がないのに胃酸を分泌してしまうので、胃をひどく荒れさせてしまうことがわかっています。
にきび、肌荒れの恐れもあります。
カフェインは体内のビタミンやミネラルを体外に排出してしまう作用があります。
ビタミン類が不足すると肌荒れを起こしたり、逆に脂っぽく、肌テカテカの原因にもなります。

カフェインの多い食べ物

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コーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、栄養ドリンクなどに多く含まれています。
カフェインはうまく付き合えれば悪いものではありません。
カフェインの過剰摂取による身体への影響を理解することが大切ですね。



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