赤ら顔が治らない!そんな時はこの食品 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣gatag-00012037

 
「医食同源」というように、日頃からバランスの取れた食事をとることが病気の予防や治療に役立つという考え方は、赤ら顔や顔の赤み対策でも例外ではありません。

薬を塗ったり、病院でレーザーを当ててみたりと幾ら外的なケアを続けたとしても、体の中からキレイに保たなくてはその効果も十分に感じられないという事があります。

毎日の事だからこそ、この食生活の乱れが思わぬ体の不調を招くこともあります。

では、赤ら顔を改善したり、治したいという時にはどのような食事が効果的なのでしょうか。

あまりに基本的な事のように思いますが、現代の社会生活の中では意外と乱れがちになっているのが食生活です。

朝は食欲がないからと言って食事を抜いたり、ランチはコンビニか外食。

夜は夜で帰りが遅くなって簡単に済ませてしまったりと、よく考えてみると体に良さそうな習慣ではありませんよね。

1日3食、バランスの良い食事を摂ることで、排便を促し体の中から毒素を出すことで便秘解消につながり、新陳代謝が促進され血行が良くなり、その結果として肌のターンオーバーも正常なものとなり、赤ら顔の改善が期待できます。

【赤ら顔に効く食品1】

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メラニン色素の沈着を防止したり、シミ、ソバカスのケア効果があると知られるビタミンC

美肌づくりには欠かせないビタミンの座を不動のものにするだけではなく、コラーゲン生成や鉄分の吸収を高めるサポート役としても活躍する美の栄養素です。

このビタミンCを豊富に含む食品には「赤ピーマン・黄ピーマン・柚子の皮・パセリ・ゴーヤ・キウイ・いちご・ブロッコリー・カリフラワー・レモン果汁・パパイヤ」などがあります。

アセロラは、ジュースでもビタミンCを豊富に含みます。

【赤ら顔に効く食品2】

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ビタミンEには、強い抗酸化作用があり、生活習慣病を予防する効果が期待されています。

油、種実類、魚卵に多く含まれる栄養素で、含有量が多い食品の例として「アンコウの肝・すじこ・いくら・たらこ・うなぎ・アーモンド」などがあげられます。

【赤ら顔に効く食品3】

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ビタミンKには1~7までありますが、この中でも赤ら顔の改善が期待できるのがビタミンK2です。

体内の循環器の流れを良くする栄養素だと言われており、血管壁のカルシウム沈着を改善して特に動脈硬化予防にもなるそうです。

含有量が多い食品の例として「納豆・パセリ・しそ・モロヘイヤ・あしたば・春菊・バジル」などがあげられます。

【赤ら顔になりやすい人の対策とまとめ】

血管の拡張が原因で起こる赤ら顔は、体に刺激を与えるような食品をなるべく控えることでも予防出来ます。

刺激物というのは、例えば「たばこ・アルコール・コーヒーや紅茶などのカフェイン・香辛料・酸味の強いもの・塩分の高いもの」などがあげられます。

体に良いと思われがちなフルーツの中にもパイナップルやパッションフルーツなど、すっぱいものは意外と刺激が強かったりするため、赤ら顔や顔の赤みが気になる人は食べ過ぎに注意が必要です。



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