肌トラブル体験談「ネックレスに注意!金属アレルギーの危険と対処」 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣skin-problems29_01

1. あなたのお肌トラブルのタイトルを教えてください。

ネックレスに注意!金属アレルギーの危険と対処
 

2. そのお肌のトラブルで悩みや不安がありましたか?

夏に旅行先でアロマショップを発見しました。
以前から探していたお目当てのアロマペンダント見つけたので、彼とお揃いで購入しました。
合わせて、アロマオイルとアロマウォーターを購入しました。
さっそく、ネックレスの中のディフューザーにアロマオイルを浸して、身に着け、香りを楽しんでいました。
2日目になり、ネックレスをつけてから、アロマウォーターのことを思い出しました。
化粧水の代わりにもなるので使い勝手が良いとおすすめの品でした。
オイルとは違い、直接肌にぬっても大丈夫な、香りのついた蒸留水なのです。
 
そして、普段使っていたアロマオイルのわずかな残りをアロマウォーターで薄めるようにしてまぜれば問題ないと思い、ブレンドしました。
出かける前だったので香水替わりに首筋胸元に、多めにはたきました。
そして出かけてから夕方になると、首のあたりが、なんだかチクリとするのです。
その小さな痛みは、左首の付け根から始まり、時間がたつと首の後ろあたりにも感じるようになり、目に見えるような赤い蚯蚓腫れがうっすらと出てきました。
ちょうどネックレスの後を追うような形だったので、同じものを買った彼にも症状が出ていないか聞きましたが、全くでていませんでした。
 
彼はネックレスが原因だから、それを外せばいいといいます。
しかし、私は、初めてのお揃いの品だったので、ネックレスが原因ではない!アロマウォーターで荒れたのだといって、しばらく粘りました。
ネックレスも綺麗なままで変色もないです。
しかし、痛みが引かないので、諦めました。
外せば、治まると思っていたのですが、肌の腫れや痛みはひどく、たびたび、写メをとっては確認していたのですが、今度は小さな湿疹が首全体に広がっていました。
 
最初の痛みが始まった部分は湿疹が固まって、水泡のような手触りがしました。
昔、体調を悪くしたときに帯状疱疹になったことがあり、背中にできたグロテスクな湿疹を思い出しました。
また、同じようになっているのではないかと不安にかられ、急いで写メで確認。
水泡はできていなかったので、少し安心しました。
夜になると、広まった湿疹が痒くなりはじめましたが、我慢しながら寝ました。
 
朝になると、首元の痒みが、今度は胸元でするのです。
あまりの痒さに、無意識に服の上から掻きむしったようでした。
胸元には首よりも赤く腫れた湿疹の帯ができ、爛れたようになりました。
耐えがたい痒みは増すばかりで、湿疹も引かないので、このまま全体に広がるのではないかという、思いがしました。
 
夏なので、ちょっとの汗でも湿疹を刺激し、痒みがひどくなるのです。
かきこわしてしまいたい衝動に駆られましたが、肌を傷めるから我慢しました。
そういえば、昔にピアスを着けた時も違和感があったのを思い出しました。
その時は、少しの変化だったので気にしないことにしていましたが、金属に弱い肌なのだな、と実感しました。
この先、ネックレスやアクセサリーでのおしゃれは、絶対にできないなぁと、寂しくなりました。
 

3. そのお肌のトラブルにどのように対処しましたか?

始めは、金属アレルギーをネットで調べました。
金属が肌に溶け出していて体に滞留しているから、辛い物を食べて、汗と一緒に流せば解決というのを信じて辛い物を食べていました。
さらに、市販のかゆみ止めで赤ちゃんも使える軟膏を5mlぐらいをたっぷり広げてみましたが、全く効果なし。
また、錠剤のかゆみ止めを飲みました。
これは多少の効果を感じました。
 
しかし、朝になると効果がきれて、汗のおかげで痒みがひどかったです。
痛みや痒みは、汗をながすのと同じにシャワーの水圧で刺激したり、叩いたりしました。
結局、皮膚科で処方される抗生物質の軟膏を日に何回、塗りました。
首から胸元と順々に赤みが引いていきました。
 

4. そのお肌のトラブルが解決したことで気持ちや環境に変化があったら教えてください。

アクセサリーはもう、身に着けないだろうなと思いました。
お揃いのアクセサリーをするのが夢でしたが、無理なので諦めます。
高価な素材を選べば、反応がでないというのも知りましたが、どれを着けても反応してしまうような気もします。
 
また、同じ痛み痒みを感じるかと思うと、怖いです。
身に着けなくてもできる、ナチュラルな生活を求めてい行くことにしました。
アロマオイルも、もっと慎重に取扱うことにしました。
なににも、反応しない丈夫な肌だったら、おしゃれも楽しめるし、すてきな香りを身に着けて、女性らしさをもっと楽しめるだろうなぁと思います。
 

5. 最後に、同じトラブルを抱える方にコメントやアドバイスをお願いします。

少しでも痛みや痒みを感じたら、皮膚科に行くことをおすすめします。
検査もあるので自分の体については知っておいた方がいいと思います。
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