肌トラブル体験談「10代後半から20代前半の顔のニキビ」 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣skin-problems2_01

目次(クリックできます)

そのお肌のトラブルで悩みや不安がありましたか?

ご同世代に美肌の友人が多かった為、とにかく羨ましかったです。
色白でなくとも、メイクで盛らなくても生き生きしてきれいで健康的に見えたし、同性・異性からもそのように見えているのだろうな、と。
反対に、そうでない私は「不健康」「汚い」「可愛くない」と思われているのでは?と、言いようのない不安・恥ずかしい気持ちだったのを思い出します。
 
また、食事睡眠などの生活習慣が極端に乱れている訳でもなかったので、「どうしてだろう?何が悪いの?」と悶々としていた時期もありました。
美肌な友人の中には度重なる徹夜も平気、ジャンクフード大好きな子もいたので、「?」は募るばかりでした。
さらに写真に写ることの恐怖心…。
ズームはもちろん遠目にもはっきりとわかる赤みが、本当に苦痛でした。
 

そのお肌のトラブルにどのように対処しましたか?

20代に入り、ようやく気持ちを切り替え、肌トラブルに関して雑誌や本をチェックするようになりました。
その中で「あまり手間をかけない」「身体にもお財布にもよさそう」と思ったポイントが3つあります。
1つ目は髪、手などが不潔な状態で顔に触れてしまうのを極力避けることです。
特に私は無意識に顔(特に顎や鼻)を触る癖があり、その部位が赤くなり始めると「あ、また触っていたな」と注意する日々。
が、癖はなかなかすぐには改善できません。
そうなると、半分あきらめて、最初からきれいな手なら触っても多少ダメージは減るだろう!ということで、手荒れしない程度に手をこまめに洗うようにしました。
 
2つ目に洗顔法を変えました。
高級なクレンジングは使わず、シンプルな成分の石鹸で。
もちろんメイクはウォータープルーフ中心になりましたが、「より肌にやさしい物で汚れを落とす」事の方が、私には価値があったように思っています。
最後に3つ目は、スキンケアもシンプルに。
洗顔後、化粧水をたっぷりつけ、まだ濡れている状態で保湿剤を薄く塗ります。
雑誌やネットの口コミを見て、すがる思いで様々な商品に手を出していたこともありましたが、結局はドラッグストアで購入できる、お手頃なものに落ち着きました。
この3つを試すようになって約半年ほどで、少しずつニキビも目立たなくなりました。
 

そのお肌のトラブルが解決したことで気持ちや環境に変化があったら教えてください。

一番は、自信が持てたことです。
美白美肌とまでは呼べませんが、優しい友人が「肌きれいになったね」と誉めてくれると本当に嬉しくなります。
明るいトーン洋服も手に取るようになりました。
また、肌荒れの頃には億劫だったメイクもだんだんと興味がわいてきました。
美術好き魂も手伝い、自分の顔のパーツや全体の形、色、大きさや雰囲気などの変化を楽しむという感覚も手に入れることができました。
そして、写真に写るのが以前よりも好きになったことです。
笑顔の瞬間を記念に残せる、それを楽しめるなんて、あの頃は思いもしませんでした。
 

最後に、同じトラブルを抱える方にコメントやアドバイスをお願いします。

私は私なりの方法でトラブルが改善されましたが、肌の状態や解決策は人それぞれだと思います。
ただ経験上、プラス(と謳われているもの)を上乗せするよりも、
マイナス(あるいは過多・悪影響)を取り除いていく方が大切ではないかと考えるようになりました。
あれこれ取り入れても効果なく、ちょっと迷走気味と言う方は、一度シンプルにしてみるのも一つの方法かと思います。お試しください。
二の腕のブツブツやたるみに効くと話題!ウデセレブの口コミを調査!
こんなに使える!にきび肌をハッカ油で改善するための2つの使い方



スポンサードリンク




ページTOPへ

「女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣」TOPへ