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1.日本人の永遠の悩み、童顔
肌悩みというと、若さを保ちたい、加齢を食い止めたいと意識がはたらきがち。それとは逆に、メイクや髪型となると、子供っぽさを脱却したいという人がかなり沢山います。
ほとんどの人のメイクデビューが、高校もしくは大学といった、ミドルORハイティーンの頃だと思います。
その頃はメイクをするだけで大人っぽく見えていました。でも、二十歳を過ぎる頃になると表情やファッションが先に歳を重ねてしまって、メイクだけが取り残されている事態が起こります。
そもそも、日本人女性の顔立ち自体がどちらかというと童顔で、若く見られがちという特徴もあります。
だからといって大人系ブランドに買い替えたり、メイク用品を刷新するには懐事情が厳しいのも、その年頃の女子の悩み。
無理に買い替えなくても、今持っているメイク用品で劇的に顔の印象を変えることができますよ。
2.大人女子は頬のシャープさで決まる
大人っぽいと聞いて、どんな顔を思い浮かべるでしょうか。目や口の大きさはあまり関係なさそうですね。きりっとしたシャープさは、主に頬や眉、輪郭で演出されます。
子供らしい頬をいえば、丸くふっくらとした印象です。この逆が大人だとすれば、やや顔全体の肉が薄く、頬骨の下がわずかにこけているということになるかもしれません。
ここで視覚のマジックを利用します。チークを入れた部分は、血が通ってふっくらとして見えますよね。頬全体に広くチークを入れていた人は、これを狭くし、頬骨の上に乗せるようにしてみてください。ちょうど小鼻と目じりを結んだ線の上に、楕円を描くようにすれば上手くいきます。
これで、頬骨の上の目もともすっきりとして見え、下側もややシャープに映ります。
おすすめの色はオレンジ系、またはオレンジ系かレッド系のピンクです。コーラル系のピンクだと落ちついた肌色からはやや浮いてしまい、不自然になってしまいます。
より本格的を目指すなら、徐々にシェーディングを導入してもいいかもしれません。まずはチークから、入れ方だけで抜群に変わる印象の違いを実感してみてください。
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