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1.アイシャドウひとつで乗り切れる!
メイク用品って、どういう風に買いますか。デパートのカウンターでベースからリップまでトータルで、という方はなかなかいないのではないでしょうか。
ほとんどの人が、なくなったアイテムや、シーズンメイクに必要だからと、パーツ毎に買うと思います。そこで陥りがちなのが、統一感に欠けるという罠です。
欲しくて買い足したアイテムと、もともと持っていたアイテムが合わせづらい。洋服でもこの問題は起こりがちで、ともすればタンスの肥やしが増えるだけの結果になることも。
とくにアイシャドウは、チークと合わない事態が頻繁に起こる上、一度買うと無くなるペースがそれほど早くないので悩みの種になりがちです。
合わせる物は無いけれど、きちんと使い切りたい…そんな方には、あえて新しいチークを買わず、アイシャドウだけで乗り切る方法があります。
2.アイシャドウを頬にも乗せてみる
とはいっても、チークを塗らないというわけではありません。そのものずばり、アイシャドウをチーク代わりに使うのです。
アイシャドウのパレットにある、ベージュ系、ピンク系、オレンジ系などのうち、肌に馴染みやすそうな色を、普段どおり頬に乗せてみてください。
このときアイホールに乗せる色をベースに使うと、より自然に馴染みます。同じ色なのだから浮かないのは当然として、アイシャドウを頬に使っても大丈夫なの?という疑問もあるかと思います。
顔の皮膚の中で一番敏感な目元のために作られたアイシャドウは、他の場所に乗せてもまったく問題ありません。それを売りにした、アイメイク、チークどちらにも使えるアイテムも続々登場しています。
逆にチークをアイシャドウ代わりに使うと、荒れてしまうことがあるので要注意。トライしてみたくなったら、まず狭い範囲で試してみてからにしましょう。いきなりお出かけの前に広範囲に塗ると、目がかゆくなったり、まぶたが腫れてしまうと一大事です。
意外と使えるアイシャドウチーク。トータルメイクのためだけではなく、出先でアイシャドウを忘れて買い足すときに使える裏ワザとしてもおすすめです。
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