ダイエット後のたるんだ皮膚は皮下脂肪だった?解決策をご紹介
ダイエットに成功し厳しいダイエット生活を耐え抜いたあなた、昔持っていた脂肪のせいで今は皮膚がたるんでしまってどうにかしたい!と思っていません?
体重計の数字は変わったのに肝心な見た目が理想とはほど遠いと知った時、とてもイライラしますし、整形手術をして取り除かないとだめなのかと自信を失ってしまう方もいると思います。
今回は、そんなみなさんにぴったりの豆知識をお教えいたします。
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たるんだ皮膚は皮下脂肪
まず覚えてほしいことは、これは本当に脂肪が無くなってたるんだ皮膚なのかということ。
ほとんどの方がダイエット後の伸びきった皮膚の残骸であると考えがちですが、多くのケースが皮下脂肪だったのです。
この脂肪はとても柔らかくスライムのように揺れるので皮膚に間違えられやすいのだと思います。
ショックなことに、特に大幅なダイエットをすると皮下脂肪はより頑固に皮膚にくっついて回るようになります。
では、自分のたるみが皮膚なのか皮下脂肪なのかチェックできる方法があるのでぜひ試してみてください。
とっても簡単で、気になる部分をつまんでみるだけ。
もしあなたがつまんだ皮膚が数ミリ以上ある場合は、脂肪が隠れていると認識した方が良いと思います。(測径両脚器という皮下脂肪が図れる機械もあります)
皮膚の下に脂肪がある方はその頑固な脂肪を落とすまで、元の体・理想の体にはなれません。
しかし、努力を継続して体脂肪を落としていけば、確実にゴールは見えています。
皮膚のたるみには筋肉が関係
では、正真正銘の皮膚であったみなさん、手術無しの解決策をお教えします。
たるんんだ皮膚を除去するためには筋肉づくりが深く関連しているのはご存知でしたか?
過度の激しい運動(特にランニングなどの有酸素運動)や食事制限から、皮膚のたるみが目立ってくるケースが多いです。
なぜかというと、この2つは共通して脂肪を落とすたけでなく筋肉も落としてしまう働きがあるからです。
特に、空腹にたえるような食生活や体が動けなくなるまでランニングを行っているという方は要注意!
このゴールは引き締まったボディではなく、細くてぷよぷよな「skinny fat」= 細い肥満となります。
海外では、この呼び名がとても浸透していて、この体型を避けようと筋肉をつける運動にシフトしていきています。
私たちのダイエットについての概念が変わりますね。
皮膚の弾力性にも注目
2つ目に気を付けた方が良いポイントは皮膚の弾力性です。
皮膚の弾力性が失われてくると、ダイエットをしても皮膚がもとのサイズに戻ることが非常に難しくなってきます。
その結果、皮膚にたるみがでてきやすくなるのです。
この問題は私たちが歳を重ねていくごとに起こる自然のことなのですが、最近の若者の栄養不足や過度の刺激に対しても起こり得ます。
ここで重要となってくる栄養素は亜鉛、ビタミンC、セレン、また植物や果物に含まれている様々なタイプのカルチノイドです。
どれも日ごろの野菜、魚介、ナッツ、果物、赤みの肉などで補えるものばかりです。
食事がむずかしい方には簡単に摂取できるサプリメントをおススメいたします。
以上、この2つのテクニックを実行して、満足できるすばらしい結果を手に入れてください^^
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