子供が賢くなる「DHA」とは？
私がはじめての娘を妊娠し出産した際に、気をつけたことは、とにかくDHAをとるということでした。
DHA（Docosahexaenoic Acid）とはドコサヘキサエン酸といい、サンマやイワシなどのあおみの魚に多く含まれているそうです。
これを取ると記憶力の向上や学習能力の向上につながり、IQが高くなるとテレビなどでもよく取り上げられ、普段からあおみの魚を取ったほうがいいということは知っていたのですが、なかなか決め手もなく、実践できずにおりました。
妊娠がわかった時、お腹の中で自分の赤ちゃんの根幹の部分がどんどん作られていくなかで、脳にとって良いことをするのは今が一番大事だと感じ、DHAをより多く取ろうと決めたのです。
しかし1日の摂取必要量を調べたところ、1日1.8グラムで、これはサンマだと半身、イワシだと2匹に相当するということでした。
最初はサンマなら大好きだし、毎日あおみの魚をとってDHAを吸収しようと心がけたのですが、さすがに毎日魚を焼き続けるのも飽きてきました。
また魚の中には水銀を多く含むものもあり、妊娠中には摂取を避けたほうがよいということもネットなどで知り、本当に魚を食べ続けることが正しいことなのか、徐々に不安になっていったのでした。
結局魚を食べ続ける計画は2週間ほどで断念してしましました。
もっと安全に、そして楽にDHAが取りたいと考え、サプリでDHAを取ってはどうかと、さっそく薬局に走ったのでした。
子供が賢くなる「DHA」をサプリメントで摂取した感想
http://www.ks-media.co.jp/interview/interview00014-2.html
薬局には沢山のDHAサプリがあり、価格帯も色々で、正直素人の私にはどれがよいのかわかりませんでした。
私が色々とサプリの棚の前で迷っていると、薬剤師のお姉さんが声をかけてくださいました。
その時おすすめしてくださったのがスギ薬局プライベート商品のDHA&EPAというサプリでした。
正直他のサプリと価格が大幅に違って安すぎたので、あまり考慮に入れていなかったのですが、薬剤師さんは自信を持ってこちらを勧めてくれました。
その理由としては何と言っても配合量だそうで、DHAの配合量は522㎎、EPAの配合量は111㎎と、他の商品より断然に多いということでした。
確かに他のサプリの裏側と比べるとこのスギ薬局のサプリが一番多かったのです。
ちなみにEPAというのは体内でDHAを作ってくれるらしく、特に血液をサラサラにもしてくれるということで、妊婦は合わせて取ったほうがいいと教えてくれました。
さっそく購入して毎日1回4粒を飲みました。
粒は大きすぎず、飲みやすかったです。
ときが過ぎて娘が生まれてからも、母乳に多くのDHAを含ませるために、引き続きこのサプリを摂り続けました。
そのおかげでしょうか。
娘は同じ月齢の赤ちゃんより、何をするにも早かったように思います。
絵本を読んだり、言葉を発したりということや、寝返りをはじめてしたり立ったり歩いたりという活動面でも周囲より群を抜いて早かったのです。
聞くところによると、東大生のいる家庭ではやはり魚が食卓にあがる事が多いようです。
でも魚ばかりが食卓にあがるのではなく、肉や卵などのタンパク質もしっかりとって大きく健康な体を作りながらも、IQの高い子供に育てるために、このDHAのサプリは今後も大活躍してくれそうです。
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