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乾燥肌に向いた下地って？
乾燥肌に悩まされている人にとって、スキンケアの次に重要な位置を占めるのがメイク用品です。
いきなりファンデーションから肌に乗せるという方もいるでしょうが、
ファンデーションは肌に密着する分、水分を奪っていきやすいもの。
ワンクッション挟んで、肌の乾燥を防ぎましょう。
ワンクッションとは、いわゆる化粧下地と呼ばれる製品のことですが、大々的にそう表示が無くても、下地に使えるものは数多くあります。
下地として売られている製品でお勧めしたいのが、ＢＢクリーム。
美容液や紫外線対策、さらにはファンデーションや、軽い補正効果の機能があるものもあります。
さらにＢＢクリームは、石鹸で落とせる製品がほとんどなので、乾燥肌に加え、敏感肌に悩まされている方も使い勝手が良いと評判です。
落としやすさでいえば、お湯で落とせる下地も魅力的です。
スキンケアの後にその下地を塗ると、上にクレンジング必須なフルメイクを重ねたとしても、シャワーなどでお湯を当てればするすると流れ落ちていきます。
あとは洗顔料でさっと洗えばＯＫ。
クレンジングをしてから洗顔するよりも洗浄による負担がかからないので、洗顔後の乾燥がより軽くすみます。
日焼け止めを下地として使うのもあり
資生堂から数年前に商品化され、時短も出来るということで、とくに忙しい女性の間であっという間に浸透しました。
下地代わりに日焼け止めを使っているという方もよく耳にします。
日焼け止めを塗って粉をはたいているだけなのに乾燥するとお悩みの方は、一度ＳＰＦ値を見直してみましょう。
ＳＰＦ値がが高いほど紫外線の防止効果は高くなりますが、クレンジングが必須になるなど、肌への負担も大きいもの。
屋外でずっと強い紫外線にさらされるのでないなら、ＳＰＦ値は２０あれば日常生活を送るには充分といいます。
クレンジングのいらない、洗顔料で落ちるタイプならさらに肌には優しいです。
不安であれば、日傘など、物理的に紫外線を遮断する手法も取り入れてみましょう。
乾燥してから潤すスキンケアに加え、肌をなるべく乾燥させないメイクを心がけましょう。
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