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お部屋の乾燥はどのくらい?保湿必要度チェック
お部屋の乾燥具合や湿度って気にしたことはありますか?
例えば声優さんやアナウンサーなど、のどの調子を左右する湿度に敏感なら方ならともかく、「ちょっと乾燥気味、かも」とか、「洗濯ものを部屋干ししているから大丈夫」程度で、関心が薄かったり、無頓着だったりする方も多いのではないかと思います。
ましてやそれを数値化となると、ハテナといったところでしょうか。
部屋の寒暖計に湿度計がついたものもありますが、意外と注意を払わない方が多い気がします。
乾燥はお肌の大敵ですから、数値化はともかくとして、部屋の感想具合ぐらいは確認したいところですが、実はこれ、家にごく普通にあるアイテムで確認可能なんですよ。
まず、ガラス製か金属製のコップを用意してください。
これに氷水を入れ、それを部屋に置いて放置します。すると、コップの外側に水滴がつくと思いますが、部屋の乾燥がさほどでもない場合は、水滴はいとも簡単に、またたっぷりとついているのが確認できるでしょう。
つまり、乾燥がひどい場合は、あまり水滴を生じないことになります。特に冬場などは、乾燥がひどい場合は、風邪やインフルエンザも心配ですし、お肌にも相当厳しい状態です。
顔、手指などに保湿用のクリームなど化粧品を使ったり、加湿器を使用したりなど、お湿りの供給に努めてください。
加湿器なしでも諦めずに保湿
最近は安価で軽装な使いやすい加湿器も増えていますから、部屋ごとや各々の枕元に配置することも可能な加湿器ですが、すぐに調達できない場合でもあわてることはありません。
例えば、洗濯ものの部屋干しは基本ですが、濡れたバスタオルなどを1枚干すだけでもかなり違います。ほかにも、観葉植物を置いたり、水を張った容器を部屋に置いたり、湿気の籠りやすいお風呂場のドアを開け放ったり、方法はたくさんあります。
ユニークかつ楽しそうな方法としては、お鍋料理をみんなでつつくというのもいいですね。
体も温まりますし、野菜、肉、魚などがバランスよく採れてヘルシーですから一石二鳥です。
美肌のためには、高価な化粧品だけでなく、ほんの些細な心がけによる積み重ねも大切なんです。
保湿のメカニズム
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