出典:http://cafetk.com/beauty/coconut-oil/
スーパーフードという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
栄養がたくさん入っていたり、体にうれしい効果がある食べ物だと名前から想像できますよね。
スーパーフードという言葉は、1980年代アメリカで使われるようになりました。
食事療法の分野で体に有効に働く成分を多く含む食品に対し、用いられることになりました。
スーパーフードは、抗酸化作用が高いもの、アンチエイジングに効果があるもの、高栄養で低カロリーなものなど色々な種類があります。
また、健康にいい栄養分を豊富に含み、多くは低カロリーの食品とされてます。
日本スーパーフード協会でもスーパーフードを広める活動をしているそうです。
協会が日本人向けに推奨しているスーパーフードは10個あるので、今回はそのうちいくつかを紹介します。
目次(クリックできます)
【日本人向けのスーパーフード】
スピルリナ
藻の一種で、たんぱく質を豊富に含むものです。
植物性にも関わらず、たんぱく質が豊富です。
マカ
鉄分やカルシウムなど豊富で、血流改善に効果があります。
女性の悩みになりやすい貧血や、生理に関する症状に有効とされていて、なかでもレッドマカは、ホルモンバランス改善に効果があります。
パウダー状のものが多く、甘味が特徴でホットドリンクとして飲むことを推奨されています。
カカオ
ポリフェノールで有名ですが、ビタミンEも豊富で、アンチエイジングに効果的です。
テオブロミン
心を落ち着けて集中力を高めたり、リラックスさせる効果があります。
高揚感をもたらすフェニルエチルアミンも含まれて、パウダーとしてはドリンクとして、実の形ではデザートと一緒に摂取する方法が注目されています。
ココナッツ
パウダー、オイルなど色々な形で摂取できて、天然スポーツ飲料とされます。
カリウムを多く含むのが特徴で、ココナッツオイルは飽和脂肪酸の中で例外的に体に良いものです。
中性脂肪酸が含まれていて、脂質の代謝に有効で、ダイエット効果もあります。
母乳にも含まれるラウリン酸が豊富で、免疫アップにも効果的です。
日本人に推奨されているスーパーフードを、毎日の食生活に摂り入れてみてはいかがですか?
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