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カカオについて
チョコレートに使われるカカオは、もともと、すりつぶした飲み物には殺菌作用があるといわれています。
今ではお菓子などでの摂取するイメージが多いですが、薬として活用された時代もあるんです。
食べ過ぎて肌が荒れてしまったり、体重増加などマイナスイメージの高い食品ですが、摂取量とカカオの純度にさえ気をつければ、健康促進・美肌効果までうむスーパーフードとしてとても役に立つんですよ。
最近では抗酸化作用の効果もあると、ますます注目が高まっていますね。
抗酸化作用は、健康的に過ごし続けたい方には見逃せない栄養になります。
体内の老化現象を抑えるだけでなく、免疫力向上・肌荒れ改善など嬉しい働きをたくさん行ってくれます。
効果や注意点をしっかりと把握して、カカオのもたらす素晴らしい効果を堪能しましょう!
カカオの主な効果
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太りにくい体質になる
チョコレートは高カロリーで、ダイエットとは正反対の存在とおもっていませんか?
「チョコレート」と大きなくくりではなく、中身の材料に注意してみましょう。
高カロリーとされるチョコレートには大量に含まれた砂糖によるものだと言われています。
実際にカカオ自体に甘味はなく、むしろとても苦いんです。
ほかにもカカオバターには脂肪の吸着をおさえる効果もあるそうです。
重要なのはカカオの純度であって、チョコレート全般がダイエットの敵になるわけではありません。 -
免疫力向上
カカオに含まれるカカオポリフェノールには高い抗酸化作用があります。
抗酸化作用を摂取することで、どんな効果があるのかというと、アレルギー症状や免疫力低下による体調不良の防止にもつながります。
活性酸素が体内で大量に分泌されることから、免疫力低下や体内の老化促進にもつながる部分を、抗酸化作用が抑制してくれるんです。
カカオ70パーセント以上の食品がそれらの効果に期待できるといわれているので、カカオパウダーを有効活用し、日常的に摂取していくことが理想的です。 -
美肌効果
抗酸化作用が影響するのは免疫力だけではありません。
年齢とともに現れるシミやシワなどの老化現象を抑える効果も期待できます。
カカオに含まれるポリフェノールやフラボノールにはもともと美容と健康にいいと言われてきました。
ほかにも食物繊維・ビタミンなどもバランスよく含まれているので、便秘改善・美肌効果・ニキビなどの肌トラブルの改善を行ってくれます。
カカオは女性にとって無駄のない成分が多く詰まっている食品でもあるんですね。
そのほかの効能・成分
リラックス効果 | テオプロミン | カフェイン |
ダイエット | ポリフェノール | エピカテキン |
健康促進 | 抗酸化作用 | DHA |
太りにくい体質をサポートするだけでなく、脂肪の吸着を抑え成分や、便秘改善などの効果も同時に期待できるカカオには、ダイエットにも率先して取り入れていただきたい食品です。
さらにチョコレートの甘い香りにはリラックス効果もあるといわれています。
テオプロミンやカフェインには集中力UP・鎮静効果もあるとされています。
これらの効果によって疲労回復にもつながるのではないでしょうか。
カカオのおすすめレシピ
出典:クックパッド
甘酸っぱいベリーと、ほのかな甘味が味わえるケーキレシピ。
甘いお菓子が苦手でも食べれる甘さ控えめなところが嬉しいですね。
レシピはこちら
出典:クックパッド
カカオ70パーセント以上のものを使用して、ほかにもスーパーフードとされる食材を豊富に取り入れたクッキーレシピ。
おいしく食べながら美容効果や健康促進効果にもつながります。
ダイエット中に小腹がすいた時にも、食べやすい低カロリーなクッキーがつくれます。
レシピはこちら
カカオのおすすめ商品
カカオパウダーは豊富なアレンジが可能なので、効率よく摂取していきたい方にはおすすめの商品です。
商品はこちら
ダイエット中の朝食や、間食におすすめの大豆グラノーラにはカカオも多く含まれているので、便秘改善・ダイエットサポート以外にも美容にもとってもいい商品です。
商品はこちら
カカオの口コミ
ダークチョコレートは、普通のチョコレートに比べカカオ含有度が高く糖分が少なく、健康や美容にいい。ダイエット中に食べるのならこれを選べ
— 美容DIO (@makeup_DIO) 2016年7月6日
グリコのリベラっていうチョコレート、脂肪と糖の吸収を抑えるってあるけど甘くて美味しい。おいしくて健康にもたぶんいいありがてぇチョコである。ちなみにカカオ成分が高い苦いチョコは苦手です。
— 玉姫なお【6/18単行本発売】 (@70tamaki) 2016年7月6日
カカオが含まれたお菓子が多く商品化されているので、カカオ成分を確認しながら正しくとりいれていきたいですね。
まとめ
カカオの効果を上手に取り入れていきたい場合は、純度70パーセントのものを選びましょう。
そして、摂取のしすぎは気をつける必要があります。
カカオを日常的に摂取して、豊富な成分を取り入れていきましょう!
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