そして同時にダイエットの大敵ですね。
間食を毎日するという人は30%程度ですが、
男女比でみると、男性に比べ間食する女性は
2倍以上の割合になっているという報告もあるようです。
ちなみに、好きな間食ランキングは
「スナック類」「チョコレート」「アイス」が上位3位を占めるそうです。
間食、なかなかやめられないですが、
間食するにはいくつか理由があることも分かってきています。
目次(クリックできます)
間食する理由・原因
それでは、いくつかの間食する理由・原因を見てください。
①ストレス
ストレスが溜まると、ついつい食事量が増えたり、
お酒を呑んだりしてしまいますが、間食もストレスが溜まっている時には増えるようです。
②空腹
食事と食事の間が開きすぎてしまって、
お腹が空いて間食してしまうこともよくあります。
特に仕事中だと、お腹が空いて仕事が手につかないということもあります。
③することがない
家にいて、することがない時にも、
テレビを観ながらお菓子の袋を開けてしまうこともよくあります。
特に食べたい訳でもないのに食べてしまうというパターンですね。
④つられ食い
周りで食べている人がいると、自分も食べたくなっちゃいますよね。
それも、美味しそうに食べていると我慢するのはとても難しいです。
ダイエットの為に間食を止める方法は?
他にも皆さんなりの理由があるかもしれません。
まずは、その理由を探ってみるのも、
間食を断ち切るためには大切なことです。
例えばストレスが原因であれば、
食べること以外のことで発散する方法を見つければよいですし、
空腹が原因であれば、食事を摂る時間帯を検討してみたらよいと思います。
ただ、どうしても我慢できないとき、ありますよね。
そのようなときは、低カロリーのゼリーなどを食べるようにしたり、
糖分が欲しいときはフルーツを食べるようにするなど、
我慢せず、間食によるダメージの少ない方法を検討しましょう。
また、アイスなど食べたいものがあるときは、
食後のデザートのようなタイミングで食べるといいです。
間食が問題なのは、食事によって上がった血糖値が
お菓子などを食べることで再び上昇してしまうことです。
よって、食事と一緒に食べてしまえば、
血糖値が上がる回数が余分に増えることがないので、ダメージも小さくなります。
空腹を我慢して、我慢して、我慢しきれずにたくさん食べてしまうよりは、
少しだけ食べて次の食事まで耐えるという方が良いときもあります。
自分に合った方法で、間食を克服できるよう工夫してみて下さい。
スポンサードリンク