ビタミンのサプリメントを取る前に知っておきたいこと! | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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ビタミンのサプリメントとは?
最近は、マルチビタミン、という、ビタミンのサプリメントの主なものを一つにしたサプリメントが出回っていますが、それぞれ一つ一つ、成分や効果・効能が分かっていますか?
同じとるのなら、それぞれの成分の効果・効能を知り、とる方が、より効果が上がりますよ!
おもなビタミン
代表的なサプリメントは、ビタミンCでしょうか。
錠剤やカプセルだけでなく、ドリンクとしても手軽にとることができます。
また、ビタミンBも耳にされたことがよくあると思いますが、この場合は、B1やB2、B3、B5、B6、B12があり、それぞれ働きがあり、相互作用で、より健康に働いたりします。
他にも、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、葉酸、ビオチンがあります。
ビタミンの特徴
ビタミンA
胃腸や肺の粘膜や皮膚を健康に保ち、目の働きを良くし、活性酸素を除去する働きがあります。
ビタミンB
どれも、人が生きていくためのエネルギーをつくるのに欠かせないものです。
どれかひとつだけでは効果を発揮しにくく、お互い助け合いながら働きます。
ビタミンC
体内での抗酸化作用に関わる働きをするビタミンです。
ビタミンD
ビタミンAの吸収を助け、骨にカルシウムを運搬する働きをします。
ビタミンE
体の細胞の細胞膜の抗酸化をするビタミンです。
葉酸
赤血球を作る、細胞が新しく作られるのを助ける、健康な皮膚を作るなどです。
しかし、葉酸だけでは効果が出ず、ビタミンB12やビタミンCと共に摂取することで、より効果を発揮します。
ビオチン
糖や脂肪の分解を助ける働きをします。
こんな時にはこんなビタミンのサプリメントを!
ビタミンB2が効果を発揮するのが、口内炎やニキビに悩まされている時です。
さらに、ビタミンB6は肌のターンオーバーを出助けしてくれるので、一緒にとるとニキビ解消にさらに効果が出ます。
ストレスを感じるとき、また、ストレスによる頭痛を感じる時は、神経系の働きを安定させる働きがある、ビタミンB1がおすすめです。
しかし、単体だけでは力を発揮するのは難しいので、ビタミンBの各種をそれぞれまんべんなくとるとより効果的です。
何となく体調がすぐれないという時に、ビタミンは効果があるのですが、不足すると病気になる場合もあります。
ビタミンB1の不足による脚気はその代表のひとつです。
ビタミンは体内で作ることはできません。
食べ物から摂取することが基本です。
しかし、これらをまんべんなく食事でとることは、大変難しいといっていいでしょう。
だからこそ、サプリメントを上手に取り入れたいものです。
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