もしかして月経前症候群?そんな時に摂りたい食品はコレ! | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
月経前症候群、通称PMSは、生理が始まる2週間前から1週間前程度から始まり、生理が始まったとたんに消失する症候群で、身体的、精神的両方に症状が現れます。
おなかが痛くなったり、頭痛がしたり、眠気が抜けない、不眠になったり、イライラしたり、欝っぽくなったり、パニックに陥ったり。
もしこれらに当てはまる症状があれば、月経前症候群(PMS)を疑ってみましょう。
実はこちらの原因はあまりはっきりとはしていないのですが、医師に相談すると、「カフェイン、ソーダ、チョコレート、脂肪、加工された砂糖、アルコール等を控えましょう」といった、摂取すべきでないものをアドバイスしてくれることが多いようです。
目次(クリックできます)
【月経前症候群に効く食品1】
ビタミンBは、女性の強い味方です。
特にビタミンB6は、膨満感、空腹感、疲労感など、気分のアップダウン等のPMSの症状に有効的といわれています。
マルチビタミンに加えて他のビタミン剤を摂るのより、ビタミンBが豊富に含まれている食品を取り入れましょう。
ヨーグルトにナッツ一握り分とバナナ一本を加えたものを食べるのが効果的です。
朝に食べるなら鳥の胸肉や卵、さつまいももお勧めです。
全粒粉や豆類も是非積極的に食事に取り入れましょう。
【月経前症候群に効く食品2】
もし普段の食生活で脂肪が多い食品をとっているようであれば、PMSの症状や不快感に悩まされる場合が多いようです。
PMSの症状は生理が始まる1-2週間前から起こるため、普段から肉など脂肪分が多い食事を控えることはPMSの症状を和らげることに繋がります。
そこで、ツナのサンドウィッチや鮭を食べたり、おやつにかぼちゃの種やくるみをとってみましょう。
これらの食品は良質の油を含んでいます。
肉などの動物性油脂よりも健康的なのです。
【月経前症候群に効く食品3】
- バナナ
- メロン
- オレンジ
この3つを使ったフルーツサラダなんていかがでしょうか?
100%オレンジジュースもお勧めです。
カリウムの摂取量を増やすことで、PMSの症状を緩和することができます。
積極的にフルーツや野菜などの食品を取り入れましょう。
【月経前症候群の対策まとめ】
PMSをわずらっている人たちが急な空腹や継続的な空腹を和らげるためにジャンクフードに手を出してしまうひとつの理由は、食べ物を規則正しく、気をつけて食べていないからとも考えられます。
PMSのときに食事を抜かすのは最悪のシナリオです。
食べないことで、吐き気や腹痛、膨満感、頭痛や不快感が減少するわけではありません。
ジャンクフードやお菓子ではなく、食事をしっかりと摂りましょう。
食への欲求は、身体の血糖値が落ち込んだときや、感情による欲求でも起こります。
身体が欲求を感じる前に、しっかりとした食事を摂りましょう。
そこで、1日3食を食べるより1日に5-6食、小分けにして食べてみましょう。
それにより、身体の血糖値を一定に保ち、欲求を感じることが少なくなりますよ。
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