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ダイエットと生理の関係とは?5つのポイントを紹介

ダイエットと生理の関係とは?5つのポイントを紹介 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
ダイエットと生理の関係とは?5つのポイントを紹介
今回はダイエットと生理との関係についてお話していきたいと思います。
女性の方々は生理と聞いただけで、ビクッと身震いするかもしれません。
ダイエットと生理は永遠の大敵ともいえる仲なのです。
生理中、精神的に気分は下がるうえ、太ったんじゃないかとショックを受けた経験はありませんか?
あなただけではないので安心してください。
これは女性の間で一般的に言われていることで、実は脂肪が付きやすい体になったわけではなく体内の水分保持機能と深く関係があるということはご存知でしたか?
また、それだけではなくPMS(月経前症候群)が原因だったりと、ちゃんと根拠がある現象なのです。
悪いことだけではありません。
生理中は代謝も上がるため、運動するとダイエットにも効果的な部分もあるというのだから驚きです。
それでは、考えられる原因や影響を一つずつ丁寧に見ていきましょう。

目次(クリックできます)

腹部の違和感


生理中、あなたの食欲を狂わせる要因は様々ありますが、これはダイエットに最も大きな影響をもたらすといっていいでしょう。
腹部の違和感は生理前と生理中に起こります。
人によってただ違和感があるのみの方もいれば激痛を訴える方と異なります。
ひどい人は仕事を休んだり予定をキャンセルするなど多々あるほどです。
このような人は痛みを和らげるために痛み止め薬を飲む人が多いと思いますが、この症状が食欲に大きな影響を与え、空腹感をあまり感じなくなるのです。

体内の水分保持


先ほどちらりと紹介したと思いますが、生理中体重の変化が非常に激しいのはこの水分保持機能に秘密があります。
太ってしまったと感じるのは体内で水分を溜めこむモードに切り替わるからです。
これが起こるのは通常、生理が始まる前で生理が終盤に近付くにつれて無くなっていきます。
ホルモンバランスの変化であなたの食欲感が変わっていくことを経験したことがあると思います。
私たちの体はとても敏感なので、体内の少しの変化にも体重に影響してきてしまいます。

月経前症候群(PMS)


PMSは最も一般的な症状で体重変化の大きな要因の一つです。
主に腸にストレスを感じやすくなり、あらゆる症状を促します
例えば、食欲が爆発的になる、頭痛、イライラ感などにより食欲がなくなる、など人によって様々です。
もし、しきりに食べ物が欲しくなるような症状がでたら体重増加の原因となるので、PMSの症状を和らげるサプリメントを摂取することをおすすめします。

代謝率の変化

体の基礎代謝率も変化していることはご存知でしたか?
ダイエット中でしたらなおさら、体重に影響を与えます。
あるイギリスの記事には生理が始まる前日、約10%も代謝量が上がるということが書いてあります。
10%はとても大きいですね。

生理中、体が重く家の中で過ごしてしまいがちのあなた!チャンスを逃しているかもしれません!
特によく食べてしまうという症状もある方は無理をしない程度の軽い運動をしてみると良いでしょう。

生理中の注意

女性の中には、生理中の症状が異常に重いという方もいます。
もし7日以上出血が続いている、またはタンポン・ナプキンを1~2時間おきに替えているほど出血がひどいなど経験しているようでしたら産婦人科に行くことをおススメします。
また、タンポンショック症候群の症状にも注意してください。
日本では、あまり聞いたことがないのですが、これはタンポンを長時間使用したままだったり不衛生な環境のもとで誰にでも起こりうるバクテリアの病気です。
症状としては、下痢や嘔吐などがあります。
もし、少しでも疑いがあったら直ちに医者にみてもらいましょう。
女性にとって長い付き合いとなる生理です。
しっかり理解し正しい付き合い方をしていきましょう
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