X

最も簡単にお金をかけないイチジク酵素の作り方を伝授!

最も簡単にお金をかけないイチジク酵素の作り方を伝授! | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣

話題の酵素作りの中でも人気が高いイチジク酵素の作り方を伝授します!

しかも、今回は最も簡単に、尚且つお金をかけない方法を紹介します。

目次(クリックできます)

イチジク酵素とは?

 

 

 

イチジク酵素とは、今はやりの酵素をイチジクを用いて作ったものです。

濃縮したシロップ状の酵素を作るか、ジュースのようにするかは好みとなります。

今回は、美容に敏感な女性に人気の酵素を簡単に作る方法です!

 

イチジク酵素作りに必要な物

まずは、イチジク酵素を作るのに必要な道具を用意しましょう。

イチジク酵素のジュースを作ろうと思うと大きな瓶や容器が必要となり、余計な経費がかかります。

そこで、今回はイチジク酵素シロップを作っていきたいと思います。

シロップであれば、ジュースで割ってドリンクにもできますし、そのまま食べてもOKです。

イチジク酵素シロップ作成に必要な道具一覧

  • 瓶1L以上(口が大きい物)
  • 砂糖
  • いちじく
  • 包丁
  • まないた
  • 計り
  • ザル
  • ボウル
  • ガーゼ(あれば尚良い)
  • 保存容器(完成したシロップ用)

酵素発酵用の瓶と砂糖、いちじく以外は基本的に家にあるのではないでしょうか。

瓶は↓の様な物ですね。

瓶は500mlの物であれば100均でも入手可能ですが、発酵期間中(1,2週間)の間に混ぜるのが面倒です。

大きい瓶の場合は直接手を入れて混ぜることができますが、瓶が小さいと手が入らず混ぜにくいです。

その辺も加味して、最初は大きめの瓶で確実にイチジク酵素シロップ作りを成功させて、2回目から各々小さい便などを用意しても良いですね。

イチジク酵素シロップ作成のザックリな流れ

まずは簡単にイチジク酵素シロップの作り方の流れを説明します。

その後に、細かい注意点などを書いていきたいと思います。

  1. 瓶や道具を煮沸消毒する
  2. イチジクを切る
  3. 瓶に砂糖とイチジクを入れる
  4. 手でよく混ぜる
  5. 蓋をして漬け込む
  6. 1週間~2週間待つ(季節による)
  7. イチジク酵素シロップ完成
  8. シロップと実に分けて保存(腐敗や過発酵を防ぐ)

このようになります。

慣れてしまうとパパッと終りますが、特に初回は注意が必要なポイントがあるので詳しく説明していきます。

イチジク酵素シロップ作成の詳細説明

それでは、ざっくりと酵素シロップの作り方がわかったら、いよいよ詳細を見ていきましょう。

イチジク酵素シロップ作成の分量

まずは、分量を計らないといけません。

自分の持っている瓶の容量をチェックしてください。

慣れてきたら4L・5Lの大きな瓶や瓶以外の容器でも簡単に作れちゃいます。

今回は2Lの瓶を例に作成手順を紹介します。

瓶2L
イチジク500g
砂糖500g

このように、瓶のスペースに幾分余裕を持たせて分量を決めましょう。

イチジクは500gぴったりというのは難しいので、買ってきたイチジクの重さに砂糖を合わせましょう。

基本的に材料と砂糖は1:1になるようにします。

慣れてきたら、容器の8割くらいまでは作成できるので自分の熟練度によって考慮してください。

カロリーを気にして砂糖を減らすのはNGです。腐ったり発酵しなかったりします。

イチジクは小さい物で50g~大きいものだと100g以上の物もあります。

大体の目安で覚えておくと、瓶に合った分量を買ってきやすいですね。

まずは下準備

それでは、下準備と行きましょう!

材料を瓶に漬け込んでいくわけですが、この段階で必要な道具は以下の通り。

包丁
計り
まな板

です。

材料を切って、瓶に入れていく前の準備として全道具を煮沸消毒しましょう。

イチジクは水でキレイに洗って、ペーパーなどで水気をしっか取りましょう。

そして、ここがポイントなのですが手は石鹸で洗わないこと。

手にある常在菌が酵素発酵の手助けをします。しっかりと石鹸で手を洗ってしまうと、この常在菌もすべて殺すため発酵しません注意しましょう。

道具と材料の準備が終わったら、イチジクの分量を計り砂糖も同じ重さ計ります。

計量が終わったら、イチジクを切っていきましょう。

イチジクは頭の軸が黒ければ少し切り落とします。

大きさは4等分か8等分くらいがちょうどよいです。

イチジクを切ったら下準備完了です。

材料を瓶の中へ入れていく

材料を瓶に入れる際も、ちょっとした工夫で発酵しやすくなります。

まずは、砂糖を1/3瓶の下に敷き詰めます。その次にイチジクを半分入れます。

その上からまた砂糖を1/3入れます。

そして、今度はイチジクの残りを入れる。

砂糖の残り1/3は後ほど利用しますので、残しておきましょう。

よく混ぜる!しかし優しく

いよいよ、砂糖とイチジクを混ぜていきます。

この作業はとても重要で、砂糖とイチジクを混ぜつつ手の常在菌をいきわたらせるのです。

さっきの手順だと、材料が層になっていると思うので下から掬い上げながら混ぜてください。

この時にイチジクを握ったり揉んだり潰したりしないように優しくやってください。
イチジク酵素シロップ作りが2回目以降であれば、前回の酵素シロップを1匙入れると発酵のてだすけになります。

保存方法も大事

よく混ぜたら、残りの砂糖1/3を一番上に敷き詰めましょう。

こうして砂糖で材料を覆う事で発酵前の酸化を防ぐ事ができます。
砂糖を入れたら、ふたをしますが蓋は密閉しない事が大事です。

密閉してしまうと発酵ガスによってパンパンとなるので危険です。

オススメの方法はキッチンペーパーを蓋代わりに乗せて輪ゴムなどで止める方法です。

楽にできる上に、ごみや虫なども入りません。

瓶を置いておく場所

  • 直射日光を避ける
  • 風通しの良い場所
  • 室温15度~25度程度

が最適です。

2日目も肝心

セットしてから1日が経過しました。

このまま発酵まで放置したいところですが、確実に成功させるためには2日目も肝心です。

今回も石鹸を使わずに、しっかりと水洗いをした手で混ぜていきます。

今後も毎日、最低1日1回は様子を見ながら混ぜてあげてください。

3日目以降の流れ

日を追うごとにシロップが上に浮き出てきます。

下の材料としっかり混ざるように、下からすくい上げる様に混ぜましょう。

3日目以降は酵素シロップが日に日に変化していくのがわかります。

夏場などは発酵させ過ぎて腐らせたりしてしまう事があるので、見守ってあげてください。

発酵が進んできた目安

発酵が進んでくると、見た目や味にも変化が出てきます。

イチジクから水分が抜けている
イチジクがシロップの上に浮いてくる
細かい気泡が浮いてくる
瓶のふたを開けた時にモワッとする
砂糖のガツンとした甘味だけでなくイチジクを感じる

このようなサインを見逃さず、混ぜ混ぜしてあげましょう。

初回は、このようなサインがわかりづらいこともあります。(特に冬場)

そういった際も2週間を目安に発酵したと判断して、次の段階にうつりましょう。

完成を見極めるには

先ほどの発酵の目安を参考に完成かどうかを確認するのですが、初めてだとわかりづらいですよね。

特に初めての方だと失敗することもあります。

失敗か成功かを見極めるのは、ズバリ自分の目と鼻と口しかありません。

見た目では「カビが生える」のが一番のサインです。

カビを発見したら、潔く捨てましょう。

失敗を発見する際に一番多いのが鼻(香り)です。

発酵時はフルーツのまろやかな香りがふわりと漂いますが、腐っていたりするとつーんとした嫌な匂いが出てきます。

この匂いが発生すると、シロップ自体もこの腐ったような味になります。

腐敗などの確認は毎日混ぜ終わった後の手を舐めて味を確認しましょう。

夏場は発酵が早く進むこともあるので、1週間~10日あたりは特によく観察しましょう。

完成後がシロップの運命を決める

毎日天塩にかけたカワイイ酵素シロップが完成!

でも、待ってください。

完成後の処理によっては、せっかくの酵素シロップを殺すことになりかねません。

発酵した酵素シロップは、そのままだと発酵が進みやがて腐敗します。

これを防ぐためにも、後処理をしていきましょう!

まず、ザルとボウルとシロップ保管用の容器を煮沸消毒して水気を切っておきます。

完成したシロップをザルとボウルで濾すのですが、この時にガーゼを敷くとより良いですね。↑理由としては果肉がシロップに含まれてしまうほど発酵が進んでしまうからです。

ボウルとザルはぴったり同じ大きさだと、イチジクの実がシロップに浸ってしまいます。

しっかりとシロップの水分が切れるように、ボウルは大きめがいいですね。

しっかりと濾したらシロップは専用容器へ移しましょう。

分量が多くなると、ガーゼでしっかり超すのが難しくなります。そういった場合はまずサルでおおまかに濾して実とシロップを分けた後にシロップのみをガーゼで濾してあげると上手くいきます。

しっかり超してあげることで発酵が進みすぎるのを防いで長期間美味しく味わうことができますよ。

イチジクの実の方も発酵した健康食品そのものです!

そのまま食べてもいいですし、スムージーの中に入れるなどしてもいいですね。

シロップは今回も容器を完全に密閉しないように注意してください。

今回もガーゼやキッチンペーパー+輪ゴムかラップで覆って穴をあけておくのがいいです。

そして、保管は冷蔵庫になります。

これによって2~3か月程度は美味しく味わう事が可能です。

果肉も同じように冷蔵でも良いですが、スムージーなどミキサーなどにするのであれば冷凍してしまうのも手です。

果肉は冷蔵保存でも発酵が進みますので、早めに食べてしまうのがおすすめです。

酵素シロップを使いまわす方法

完成したシロップを、次回の酵素シロップ作成に使いまわすことができます。

使いまわすといっても1杯あれば十分です。

発酵した酵素は、新しく作り始めた酵素シロップの手助けになります。

酵素シロップ初日の混ぜる段階で、スプーン1杯の完成品の酵素シロップを加えてください。

これによって、発酵が促進される他に豊かな風味がプラスされて美味しい酵素シロップになります。

今回はイチジクを例に紹介しましたが、色んなフルーツを組み合わせたり使いまわすことで、オリジナルの美味しい酵素シロップが作れます。

酵素シロップって意外と大変だと思ったあなた

ここまで見てくださった方で「ええ…意外と大変」と思ったあなた!

おっしゃる通り、酵素シロップを何度も作って試行錯誤した私の最速最善の方法でもこれです。

他の方法は良く知りませんが、失敗も多いと聞きます。

私の方法であれば、そうそう失敗はないと思いますのでお試しください。

また、イチジク酵素は魅力的だけど面倒くさすぎる・・・

と、いう方は最近イチジク酵素のサプリなんかも出ていますよ。

私はイチジクが大好きなので、味比べをしたいとおもい購入したこともあります。

作るのが大変なだけに、結構お高いですが失敗するよりかはいいですよね。

また無添加でビタミンやミネラルなども豊富に作られているそうですので、
手作りができない方やお手軽に酵素のパワーを実感したい方はいいのではないでしょうか。

味は手作りとは違いますが、これはこれで美味しかったです。

キャンペーンをしていて半額で購入できたので、買ってみたのですがお酒で割るのに合いますね。

 

自作のシロップとこのイチジク酵素のサプリメントを混ぜてサワーにしたら、すんごく美味しいです♪

サプりメント単体の場合はレモンをプラスそて青りんごサワーを入れると、これもすんごく美味しいです。

あ、ただの酒好きだというのがバレちゃいましたね(笑)

以上!蛇足となりましたが、これが私のイチジク酵素シロップを作る全てです!



スポンサードリンク




ページTOPへ

「女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣」TOPへ