「卵」は美容に最高!コレステロールは大丈夫? | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
「卵」は美容に最高!コレステロールは大丈夫?
スーパーで1個15円程度で手に入り、割と賞味期限も長く冷蔵庫で常備しておくのにぴったりな卵。
ゆでる、焼、蒸すなどいろいろなど幅広い調理方法に対応でき便利なうえに、お菓子や揚げ物を作る時にも必要不可欠な、いわばなくてはならない存在ですね。
また、卵はコスパや使いやすさだけではなく健康や美容のためにも積極的に摂るべき食品なのです!
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卵の素晴らしい栄養価
卵の栄養成分は以下の通りです。
1個あたり(約60gあたり)
・カロリー:約90kcal
・タンパク質:約8g(約33kcal)
・脂質:約6g(約54kcal)
・ビタミン:ビタミンD、B群、ビオチン
・ミネラル:セレン、モリブデン
などが豊富に特に多く含まれています。
タンパク質ではアミノ酸がとても豊富でアミノ酸価とよばれる、アミノ酸の過不足を表した数値が高く、申し分のないアミノ酸の種類と量が含まれているということがわかります。
良質なアミノ酸は効率的に新しい身体・肌をつくっていく材料になるうえに、ビタミンAはかさかさ肌を改善したり、身体をバリアする働きがあります。
美肌になれる成分とその美肌を守る成分がいっきに摂れるなんて、卵は美容のためにはとっておきの食材ですね!
卵を食べる時間ですが、美容成分を期待するのであれば、肌がつくられるゴールデンタイムが午後10時~午前2時なので、その前つまり夕食に食べるといいとされています。
卵とコレステロール
卵はコレステロールが高いというのは聞いたことがあると思います。
その通り、コレステロールは割と多く含んでいます。
しかし、血中のコレステロールは食事性のもの、いわゆる外因性という食べ物にもともと含まれているコレステロールと、内因性といわれる肝臓などでつくられるコレステロールに分けられます。
外因性は1日0.2g~0.5gに対し、内因性は1.5g程度といわれており、内因性のものの割合が多いということがわかります。
なので、卵や油、レバーなどコレステロールの多い食品をきびしく制限する必要はないというようになってきています。
美容・健康のためには、1日1~2個ならむしろ摂取するといいのではないでしょうか。
特に腹もちがいいというわけではない上に、カロリーと脂質を比較してわかるように非常に脂質の割合が多いので、食べすぎには注意してほしいところです。
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