コットンパックで保湿&毛穴対策 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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パック剤やパックシートがなくても、コットンがあれば
ベタベタの脂やニキビで悩まされる思春期が信じられないほど、加齢とともに乾燥に悩む女性はたくさんいます。
もともと乾燥しがちな季節はもちろんのこと、最近では空調のいい部屋がこもりがちでいることがアダになり、季節に関係なく乾燥に悩む人も珍しくないようです。
肌の乾燥は、メイクの乗りが悪いというとりあえずの問題はもちろんのこと、たるみ、シミ、くすみといったあらゆる肌トラブルの原因になり得ますから、何とか解決したいところです。
保湿力の強いいいパックを習慣づけられればいいのですが、金額がちょっとぜいたくで手が出ない、とりあえず何とかしないけれど、購入にも取り寄せにも時間がかかる、なんて場合、せめてお気に入りの化粧水でパックでもできれば…と思いませんか?
化粧水を浸透させて顔に張るタイプのシートも商品化されていますが、それも手に入らないときは、ズバリ、お化粧用のコットンで代用できちゃいます
侮れない効果が期待できるコットンパック
ふだん使いの化粧水ならば、肌馴染みもよく、安心して使えます。
ただ、毎日パッティングにそもそもコットンを使っているし、それとパックして放置するのと、何かそんなに違いはあるの?という不安をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
パッティングとパックの一番の違いは、どれだけ時間をかけているかです。
化粧水で水分を補給することで肌をしっとりさせるのですが、パッティング程度ですと、数秒で肌を離れてしまいますから、肌の表面を整えることができても、肌の内側まで浸透させるのは難しいのです。
その点もコットンを肌に張りつけることで、肌そのものを柔らかくし、保水成分の浸透をしやすくしてくれます。
よく血色やお肌のコンディションが抜群のとき、「お風呂上りみたい」と表現されることがありますが、お風呂上りはお湯や湯気に肌がふれ、水分をたっぷり含んだ柔らかい状態になっているのです。
コットンパックでも、化粧水をある程度長い時間肌に密着させることで、これに近い状態がつくれるわけです。
コットンは5分ほど張りつけてください。
乾燥がひどい場合は、コットンに含ませた化粧水が干上がってしまう可能性もありますが、途中で補給すれば問題ありません。
コットンを外した後、クリームや美容液をつけることもお忘れなく。このケアには、保水の後の「栓」のような役割があります。
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