【40代男性口コミ】食事制限ダイエット中の自分へのご褒美は要注意 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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男性
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40代
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ダイエット中の自分へのご褒美は要注意です
ダイエットをしてみた感想、レビュー、体験談、失敗談の本文
毎年毎年変わらなきゃとかスリムにならなきゃと思ううちに月日がたってしまい、気がついたらそれまで着ていたスーツは小さくなるし、歩く速度や日常の動作がゆっくりになるなど大分体が重くなったことが実感できるようになってしまいました。
そこで一念発起して、秋の健康診断を目標に半年ほどかけて体重を減らすことにしました。
健康診断の際に、お医者さんからほめられたらさぞ気分がいいだろうなあと思いながら取り組むことにしました。
それまで体重を減らすには運動をするしかないだろうと考えジョギングや筋トレなどをしていたのですが、どれも長続きせず体重も減りませんでした。
また今回のような体型では、ジョギング等をやると腰や膝を悪くするかもしれないと考え、食事制限をメインにしました。
食事制限でまず考えたのは主食を減らすことでした。
朝食をトースト2枚から1枚に、夕食はご飯を半分にしました。
そして昼食はそれまで普通の食事を取っていたのを、プロテインかヨーグルトに置き換えました。
プロテインを取るときにはオレンジジュースでプロテインを溶いて飲み、ヨーグルトを取るときには蜂蜜かメープルシロップをかけて食べるようにしました。
また何も運動をしないのもどうかと考えたので、気が向いたときに、電車の駅で2駅程度歩くことにしました。
結果は、半年で7キロの減量に成功しました。
目標通り健康診断で医師からは「健康に対する意識の高さは素晴らしいですね、これからもこの調子で頑張って下さい」というお褒めの言葉をいただき、非常に気分が良かったです。
このような言葉を健康診断で聞いたことはなかったのと、それまでの努力の成果が出て本当に嬉しかったですし、やればできるという妙な自信のようなものが芽生えてしまいました。
そして健康診断の帰り道、今日は頑張ったご褒美だからとそれまで我慢していた菓子パンを大量購入、一日くらい大丈夫だろうという意識も働いたのだと思います。
このときのパンは本当においしかったです。
ダイエット中は四六時中空腹感にさいなまれていたので、お腹いっぱいになるのがこんなに幸福感を味わえるのだということを久しぶりに感じることができました。
それ以来夕食のご飯の量が元に戻ってしまったのと、お菓子をつまむ機会がやたらと多くなってしまい、結果として健康診断後半年で7キロ減らした体重が元に戻ってしまいました。
一度の減量の成功体験で感じた「やればできる」という過信がこうした事態を招いたのです。
この失敗を通じて感じたことは、ダイエットに期限と目標を設定することは大切ですが、それ以上に大切なことはダイエット後のことを考えることです。
一生健康的でスリムな体型を維持したいのであれば、目標期限終了後も続けられるような工夫が必要だったと痛感しています。
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