サプリメントに関する資格って何があるの?取得するには? | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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サプリメントに関する資格ってあるの?
たくさんのサプリメントが出回るようになって、サプリメントについての、いろいろな知識が必要になってきました。
そんな知識を活かして取れる資格があるんです。
サプリメントの資格って?
サプリメントに関する資格は、大きく分けて、講義を受けて単位を取ればもらえる資格と、その後試験に合格しなければもらえない資格とがあります。
どちらも国家資格ではなく、民間の団体が主催していて、その資格を認定することが普通です。
講義を受けて単位を取るには、多くの人が通信講座を利用しています。
その中で、学んだことをレポートにまとめて提出し、テストを受けて合格ラインに達すれば、単位が認定されます。
それを繰り返し、必要な単位を取れば、資格を取得することができます。
また、単位がすべて認定された後に試験があり、それに合格して初めて資格取得となる場合は、万一、試験に不合格になっても、認定された単位がすぐには消滅しないルールを設けている場合もあります。
主なサプリメントの資格あれこれ
まず一番よく知られているサプリメントの資格としては、サプリメントアドバイザーがあります。
サプリメントの成分や効能、どんな症状にどんなサプリメントが必要か、など、正しい知識のもとでアドバイスができる資格です。
必要単位を取れば、資格認定がされるので、現在サプリメントに関する資格では、一番多くの人が持っている資格だと思われます。
ほかに、サプリメントの販売や紹介に関わるサプリメント管理士マスターもあります。
こちらは、サプリメントの成分や効能などについての知識はもちろんのこと、直接、販売の場で活かせる法律や安全性などの知識が要求される資格です。
こちらは通信講座などで単位を取ってから、新生活普及協会が行う試験を受けて合格する必要があります。
日本能力開発協会が認定する、サプリメントインストラクターという資格もあります。
この資格を設けたこととして、日本能力開発協会は「サプリメントの特徴や機能、正しい活用法や、個人の体についての悩みや不足しがちな栄養素から、的確なサプリメントに関してのアドバイスを行う人材育成を目標」としています。
一定の単位を取ってから、協会が行う試験に合格しなければなりません。
資格を取って得することは?
まず、資格を取るために勉強をするので、サプリメントに関する知識が豊富になります。
それによって、自分に必要なサプリメントを的確に選択することができます。
また、家族や周りの人にも自信をもって、サプリメントに関するアドバイスができます。
ドラッグストアーや介護施設などで働こうとする時には、これらの資格を持っていることが採用に優位に働くこともあります。
自分自身がとっているサプリメントだけでなく、広くサプリメントについて学びたい人は、資格を取ることを目標に学んでみるのもいいと思います。
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