そばかすの増加を食い止める | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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そばかすが出るのは体質?習慣?
大昔、大ヒット少女まんががアニメーション化されたとき、主人公の少女目線で「そばかすなんて気にしない」と高らかに歌う主題歌も大評判になりました。
また、庶民的な魅力で大人気だったアメリカの女優シャーリー・マクレーンも、実はそばかす美人でした。
そんなチャームポイント的なイメージもあり、そばかす自体にそうネガティブなイメージを持っていないという人もたくさんいますが、小さな頃から鼻の頭にそばかすがちらほら。
ちょっと日焼けしたら、心なしかそばかすが増えた気がするし、パックしても消えやしない…という悩みを抱えている方には、「他人事だと思ってのんきなものね」と怒られてしまいそうです。
後に触れますが、チャームポイントとしてのそばかすならば、メイクとして演出することもできます。ここはひとつ、そばかすができる原因や、作らないための予防法について考えてみましょう。
一口にそばかすといっても、子どものうちあったものが成長とともに薄まっていくケースと、大人になってからでき、頑固に居座っているケースとがあります。
家系というか、その家の人たちの体質的なものも関係してくるほか食生活や不適切なスキンケア、ストレス、そして何といっても紫外線が大きく関係してくるようです。
ビタミンやミネラルをたっぷりと体に摂りいれ、美白用の化粧品でこまめにケアすること、ストレスをためないこと、日焼けを防ぐことといった、およそ「お肌によい生活」をコツコツと続けていれば、ベースになったそばかすの色を薄くし、さらに進行を防ぐことも十分にできますので、諦めずに工夫してみましょう。
美容整形の「レーザー治療」というものもありますが、費用がかかってしまうことに加え生まれつきの体質でそばかすが出ている場合は、一時的には消えてもすぐに新しいものが芽生える可能性もありますからあまりおすすめできません。
日常生活のこまめなケアで対応する方が懸命といえるでしょう。
メイクで演出そばかす&ほくろ
アイライン用のペンシルを使って、鼻の頭に小さなスポットを描いたり、目元に涙ぼくろを描き込んだりする人は結構います。
ほくろの場合は、人相学の開運テクニックとしても人気があるようですが、そばかすは、どこかコミカルでキュートな魅力を演出でき、しかもメイク落としで簡単に落とせますから、趣味や気分が変わっても大丈夫。
そのせいか、ティーンの女の子が読むような雑誌では、何年かおきに「そばかすメイクにチャレンジ」なんて見出しが躍っている印象すらあります。
わざわざ人工的に描き込んでまで欲しがる人がいるのが、そばかすというものが持つ一面です。本人は気にしていても、周囲は「ナチュラルでかわいくていいなあ」と見ている場合があります。
ケアしながらも、いっそチャームポイントにしてしまうくらいの気持ちでいけば、ストレスの解消にもいいでしょう。
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