もしかして卵巣がん?予防に効く食品は? | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
がんは、細胞の新陳代謝の過程で起こる、突然変異でできた細胞です。
体内で異常に増殖して、正常な身体の機能を維持できなくしてしまいます。
また、がんができる原因の約半分は、食事だといわれています。
現代の日本人は、なかなか食事に気をつける時間も余裕もない方が多く、即席のものやジャンクフードを摂取してしまっているのではないでしょうか。
免疫機能を支えているのも食事なので、気をつけたいですね。
ここでは女性特有のがんである、卵巣がんの予防に役立つ食品を紹介していきます。
目次(クリックできます)
【卵巣がん予防の食品1】
ナス
卵巣がんに有効とされているのがナスです。
名古屋大学で行った実験では、ナスの抽出液を8種類のがん細胞に加えたところ、卵巣がん細胞の増殖を最もよく抑えたという結果が出ています。
【卵巣がん予防の食品2】
カボチャ
色素成分のルテインを多く含むカボチャも、がん予防に有効という疫学調査結果が出ています。
また、カボチャは乳がんの予防にも繋がるそうです。
【卵巣がん予防の食品3】
サツマイモ
最も注目されているのは、サツマイモのガングリオシドという成分です。
これは、がん細胞を正常細胞に戻す働きがあることが、動物実験で明らかになっています。
【卵巣がんの予防まとめ】
塩分の取りすぎは、胃の粘膜を痛めて胃がんのリスクを高めるため、出来るだけ控えなければなりません。
それに、ミネラルバランスがくずれると、生活習慣病の原因にもなります。
もともと動物の体は、味付けをしないで食料を体に取り入れられるため、魚や海草に含まれている塩分で、充分な塩分を取り入れることができます。
調理で使う塩分を抑えるほか、お漬物や加工食品も食べすぎないようにした方がいいでしょう。
動物の脂肪は、コレステロールを高めて生活習慣病やがんの原因になります。
それに加えて、動物性の蛋白質にも、がんの発生リスクを高めることが分かってきました。
がんにかかって食事療法を本気で行うのなら、半年から一年は、動物性の蛋白質を取ってはいけません。
どうしてもお肉が食べたくなったら、鶏のささみや皮なしの鶏胸肉を少量にしましょう。
魚は、マグロやカツオなど赤身の魚は避けて、カレイやタラなど、白身の魚にしてみましょう。
海老やイカを食べる場合は、いつもの半分くらいに控えましょう。
玉子は、一日に一個が理想的です。
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