ダイエットの大敵「ストレス」の4つの症状と解決策 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
ダイエットの大敵「ストレス」の4つの症状と解決策
今回は悩んでいる方も多いと思われるストレスがテーマです。
人によってはストレスをため込んでしまう人や、全く症状が無い人と様々です。
体への影響も実に様々で、ストレスが原因ということを認識しづらいケースも多々あります。
意味もない体重増加やニキビ、便秘、肌荒れなどに悩みを持っている方も多いと思います。
そこで、ストレスの症状をざっとまとめて紹介します。
あなたの知らなかった症状も出てくるかもしれません。
これを機にストレスフリーなライフスタイルを自分でデザインしてみましょう。
目次(クリックできます)
ストレスはトレーニング後の回復を遅くする
たくさんのストレスホルモンが体内システムに存在すると、体にとって重たい負担となるのは想像がつくと思います。
これは、トレーニングからの体の回復をより難しくして、ストレスが無い時に比べて何倍も遅めてしまうのです。
アメリカの Journal of Strength & Conditioning Research が行った研究では大学生に実験を行った結果、精神的なストレスがエネルギー消失、疲労感、体の痛みにひどく影響を及ぼすことが分かりました。
科学的に説明すると、コルチゾール値が上がり筋肉と脂肪を分解している際も、慢性的なストレスがホルモンを壊し続けているので回復を遅らせてしまうという原理になっています。
医学者の資格を所持し、セレブのトレーナー、栄養士でもある JJ Virgin 氏は回復を早めるために、激しい運動の中に体をリラックスさせるヨガを取り組むというダイエット法を開発し、本を書いています。
ストレスはダイエットの大敵だったのです。
ストレスの記憶力への影響
研究で分かっていることは、ストレスは脳内のシステムを変えてしまいます。
長時間脳にあった記憶が変わってしまう可能性が非常に高まるのです。
会議やミーティングに急ぐことでストレスがあるとき、車のカギをどこに置いたかなかなか思い出せなかったりしたことありませんか?
高いレベルのストレスは脳の中心部分に刺激を与えてしまい、さっき起きたばかりの記憶でさえもおかしくします。
アイオア大学では、ネズミを使って実証しています。
ストレスはあなたの脳内に入り込み、記憶に霧をかけてしまうので脳にとってはどんな単純なことも高いハードルのように記憶するのが困難になるのです。
常日頃から、外に出たりウォーキングしてみたりストレスをためないようにしましょう。
ストレスは体重増加の原因にも!!?
ストレスは最大の太る原因と言われているのは知っていましたか?
アメリカでは大規模な実験が行われ、この事実を証明しています。
5年間もの長い間、約5000人に精神的なストレスが体重増加に関係しているのか調べ上げました。
そこでは、誰一人体重が減少しておらず、増加の傾向のみ見られたという結果が出たのです。
ストレスを持っていると精神的に不安定で、物事を正気に考えることが難しくなります。
糖質・脂質・塩分の高い食べ物に手が伸びやすくなり体重が増えてしまうというサイクルです。
さらに、実験では体内のコルチゾール値が高い時(ストレスが高い時)に食べる脂肪分たっぷりの食事は、体内の代謝量を一気に下げてしまい脂肪として溜まりやすくなることが分かっています。
解決策としてストレスを溜めない努力をすることはもちろんですが、食事の際はファストフードやジャンクフードを控えて、健康的な食べ物を口にすることを心がけましょう。
ストレスで睡眠不足
仕事、日常生活でため込んだストレスは、あなたの安らぎの睡眠を邪魔します。
この睡眠不足が原因で様々な症状(ニキビ・うつ・暴食など)や病気のリスク(糖尿病・心臓病など)を生み出すので注意が必要です。
健康的な食事、規則的な運動を忘れないことも大切ですが、さらに精神的なストレスをためないように自分の体と心がリラックスできる時間を習慣的に取り入れることをおススメします。
【本音レビュー】大人ニキビ・肌荒れに効果ありラ・ミューテの口コミ
女性の薄毛対策に!薬用育毛剤[マイナチュレ]の特徴と口コミ
スポンサードリンク