チークひとつで可愛らしくなる魔法のメイク方法 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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1.メイクで可愛いはつくれる?
美容雑誌には、なりたい顔のタイプ、はたまた芸能人なりきりメイクなどがひしめいています。清楚系、ギャル系、OL系など、雑誌によって数パターンのメイク方法が紹介されていますよね。
毎号視点を変えて繰り広げられる魅力的なアプローチに惹かれて、色んなタイプのメイクを楽しみたくなります。
でも、いざためして鏡を見るとどうでしょう。上手く言えないけれど、どことなくわざとらしい…。そんな気がして、結局そのメイクで外に出なかったという経験、ありませんか。
特に、デートに使える可愛い系のメイクで起こりがちな事象に思います。
やっぱり可愛いなんて柄じゃないのかな、と落ち込む必要はありません。
2.可愛い=ピンクのチークは間違い
多くの人が陥っているのが、可愛い=ピンク、チークが必須という勘違い。チークはもちろん必要ですが、重要なのは入れ方です。
可愛らしさとは、ずばり守ってあげたくなるオーラ。守りたくなる無防備さ、お手本にすべきは赤ちゃんなのです。
赤ちゃんらしい、自然な血色。日本人の多くは、ピンク系よりもオレンジ系、レッド系の方がよりナチュラルに肌色に馴染みます。
赤ちゃんのように丸くふっくらした頬を演出するには、頬の一番高くなった部分を中心に、円を描くようにくるっと乗せること。頬骨にそって入れてしまうと、大人らしい顔のシャープさが際立ってしまいます。
これに加えて、ごくごく少量を目もとの目尻がわ、鼻の頭、あご、耳たぶに乗せると、頬のチークがぐっと素肌に馴染みます。
3.足した分だけ他で引き算
これに簡単なアイメイクだけ足せば、もう充分。マスカラは重ね塗りよりも、茶色系をさっとひと塗りして、アイラインも肌に馴染む色を細く引きましょう。
アイシャドウを入れる場合は、チークと同系色を選んでアイホールに、仕上げに眉頭にも乗せると顔全体のメイクの一体感が増します。
足し算よりも、見せたい部分を見せたい雰囲気に演出して目立たせる。これこそが、雰囲気メイクに重要なポイントです。
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