ダイエットの方法論も大事だけどそもそもなんで太るの? | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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ダイエットの方法論も大事だけどそもそもなんで太るの?
効率が良く楽に痩せられるダイエットの方法は誰もが知りたいものです。
またダイエットのための器具やダイエット食品も巷に溢れかえっています。
人々はいかに痩せるかという方法を常に探しています。
ダイエットを成功させるには人体の基本原理を多少知っておく必要があります。
脂肪は食事を抜いても減ることはなくエネルギーを消費しないと減らない。
そのためには有酸素運動が必須。
また筋力トレーニングで筋肉量を増やし基礎代謝をあげて太りにくく痩せやすい体質を得るとともに、筋力トレーニングで脂肪を遊離脂肪酸に変化させ、有酸素運動を行うと脂肪は燃焼しやすくなるなどといったダイエットを行う上で知っておいたほうがいい基礎知識があります。
これを知っているか否かでダイエットの成功率やその後のリバウンドなどに格段の違いが出てきます。
しかしなぜ太るのかそっちの知識を追求しようとする人は少ないのが実状です。
そもそも太らなければダイエットをしなくていいので太る原因を知っておくことは大切です。
肥満とは過剰に脂質を体に溜め込んでしまった状態のことを指します。
その原因は過食と運動不足に因るものが多いのです。
まずはダイエットに関する食べ物の基本を抑えておくと肥満の予防になります。
何を食べたら太りやすいのかを知っておく必要があります。
シュガーレスには要注意!
まず人間が美味しいと感じるものは太りやすいものが多いのです。
脂質、糖質、油。
これらはまさにダイエットの天敵なのです。
また最近主流の砂糖不使用、シュガーレス、ノンカロリーなどを謳った食材や飲料が多く出回っています。
砂糖不使用といっても成分表にはショ糖が入っている場合が多々あります。
細かい説明は省きますがこれはほとんど砂糖と同じです。
野菜ジュースや缶コーヒーなど砂糖不使用や微糖と書いてあってもショ糖が入っています。
ショ糖8gでスティック砂糖2本分とも言われています。
スポーツドリンクは20g以上のショ糖が入っていることも多くあるので注意が必要です。
ショ糖大さじ1(21g)のカロリーは57キロカロリーになります。
ウォーキングにして22分、ジョギング13分ほどの運動をしないと消費できないカロリーです。
体に良さそうな野菜ジュースやスポーツドリンクでも飲み過ぎると肥満まっしぐらなのです。
つまりより甘さが強いジュースや炭酸飲料などはダイエットにはご法度なのです。
最も太りやすい食べ物はなにか?
またオリーブオイルも太らないとよく言われます。
確かにオレイン酸やポリフェノールなど体にいい成分がたくさん入っていますがカロリーはサラダ油と変わりません。
大さじ1で120キロカロリーほどあるのです。
そしてもっとも肥満に貢献する食べ物はジャンクフードです。
ジャンクフードは高カロリーでありながら低栄養素なのです。
そして柔らかくできているので満腹を感じるまでに時間がかかりたくさん食べることができてしまうのです。
ハンバーガーはその代表です。
脂肪分の多いお肉に柔らかいパン。
またポテトフライも油で揚げています。
そこに甘い甘いオレンジジュースや炭酸飲料を加えると最高の肥満への道が開けるのです。
最後に
このように現代社会は肥満への道がたくさん用意されているのです。
気づかないうちにその道をどんどん進んでいる場合も多くあります。
ダイエットの知識も大切ですが、まずはどこに肥満の入り口があるかしっかり確認しておくことがもっとも重要なことなのです。
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