顔筋トレーニングで輪郭のぼやけ解消 | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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顔筋トレーニングでフェイスラインすっきり
年齢より若く見える人の特徴として、フェイスライン、殊に顎のあたりがシャープでクリアなことが挙げられます。
逆に、実年齢がそこそこ若くても、首との境界線が判然としないような感じだと、老けて見えたり、実際よりも体型がだらしない印象を与えたりするものです。
加齢とともに、肌の表面にハリがなくなる上、体全体が下に引っ張られがちになりますから、どうしても顔のラインに影響が出るものです。
肌のハリをキープするためには、加齢対策の化粧品もあることはありますが、やっぱり体の内側から引き締めなければ、本当の意味での「ハリ」は保てません。
そこで美容のためには顔の筋力を日々トレーニングする、「顔筋トレーニング」も必要となってきます。
つながった顔・首・胸を顔筋トレーニングで鍛える
人間の体にはさまざまな部位がありますが、それぞれがバラバラに存在するわけではなく、骨と筋肉でつながり、その上に皮膚があるという構造です。
頬のうずたかい部分、鼻のわき、耳の中間部、下部、顎、首などを、口を開閉しながら触ってみると、「こことここがつながっている」と実感する部分があるでしょう。
顔の印象を決めるアゴのラインは、実は首のあたりにありますから、シャープなフェイスラインを手に入れたい人は、首にも目を向けるべきです。そこで効果的なのが顔筋トレーニングです。
さらには首の下部分に着目すれば、そこにあるのはセクシーや鎖骨やバスト。つまり、首元や顎のあたりをきたえる顔筋トレーニングをすることで、バストアップ写真に写る部分に影響や効果があらわれるということになりますよね。
まず、上あごと下あごをしっかりと咬みあわせ、唇を閉じて、唇がイーッと横長に一文字になるように表情をつくってみてください。この筋トレは30回で1セットになります。
これを1日3回を目標に続けることで、魅力的なアゴのラインとくっきりした色っぽい鎖骨が手に入る——かもしれません(そこは本人のご努力次第ですから、ね)。
1日3回ということで、食後の薬ならぬ食後の運動として顔筋トレーニングを行う習慣をつけると、「やり忘れ」がなくなります。ぜひぜひ習慣づけてみましょう。
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