くすみ肌をトーンアップする上手な産毛処理方法は? | 女優・モデルのメイク方法と美容の秘訣
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1.そのくすみ、産毛のせいかも?
美白に力を入れる女子の肌悩み、日焼けに次いで多いのがくすみ肌です。
紫外線の多い時期になると、目に見えて黒くなるぶん、きちんと白くなったな、という効果が実感できる日焼け。でも、くすみは一年中頭を悩ませますよね。
朝は良くても、夕方になってふと鏡を見ると肌がくすんでいる。または歳を重ねるごとに肌色が暗く、黄ぐすみしているように見える……
これといった原因が思い浮かばなかったり、あるいは加齢のせいだと諦めてしまい、対策しても無駄に思えてしまう方も多いようです。でも、簡単な自宅ケアでかなりのトーンアップを目指せるんですよ。
肌をくすませる意外な原因、それは産毛です。
2.手足に加えて顔のムダ毛対策も
産毛といったって、手足のムダ毛のような太くて黒い毛が生えるわけじゃなし……と思うかもしれませんが、試しに一度剃った後の剃刀を見てください。ちょっとびっくりするくらい、びっしりと、それなりに存在感のある毛がくっついていると思います。
そして侮れないのが、年齢とともに産毛の状態も変化するということ。十代の産毛と三十代の産毛では、色の濃さ、毛の太さともにだいぶ違ってきます。言うまでもなく、三十代の産毛のほうが立派です。
年齢によるくすみの一端も、産毛が担っていそうですね。
3.産毛のケアは優しく丁寧に
顔の皮膚はとてもデリケートです。手足のものとわけて、もう一本顔用の剃刀を用意しましょう。
剃りたい部分の皮膚を上へ引っ張り、剃刀を毛流れに沿って下へ滑らせます。肌を傷めるので、一度きりしか剃らないようにしましょう。
顔剃りは皮膚のターンオーバーをうながす効果もありますが、やりすぎは禁物です。お手入れは多くても週にとどめ、お手入れ後は普段よりしっかりとスキンケアを行って下さい。とくに保湿は重要です。水分が逃げやすくなっているので、蓋をしっかりしてあげてくださいね。
産毛がなくなると、お化粧のりもとても良くなります。くすみにお困りの方は、是非一度試してみてください。
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